特別界隈の現状と課題
みなさんこの記事を読まれるということは
かな??と思っています。
時に現代特別支援の領域では、
地方の慢性的な人手不足や、
関われる人たちの敷居が低いため、
知識経験の不足など問題など様々です。
そういった関わる側も、関わられる側も不安な環境に置かれやすいのが今の日本の特別支援界隈の現状なのかなと思っています。
さてそのような問題を一つ一つ解決していかねば、この界隈の未来は明るくなりません。
近年では様々な障害に分類されるようになり、
非常にデリケートな部分が増えてきています。
例えば子供との関わりの上で難しい癇癪など、教員や指導者が指導や療育を行う時に、引き起こしてしまうことになったりします。
そこから二次障害や、手をつけられなくなり不登校など最悪のケースになる可能性は十分にありえるでしょう。
「じゃどうやったら適切な指導になるのよ。」
といった話になってくるわけですけども。
正解ははっきりと言えない。
理由として、類似する障害パターンはあるかもしれませんが、生育過程や人それぞれの複雑さがあり、これといった指導方法ははっきり言えないからです。
そしたらどうやって指導するのさ
まずはその関わる時期での最終ゴールから逆算していくことが必要になるでしょう。
しかしこれを行うにあたって、安直に正解を導き出し、それをどの障がい者にも使って指導してしまうことがあると…
なので僕らはある程度のゴールをきめ、指導パターンを持つことはとてもいいことなんですが、それを踏まえた上での起こり得る問題に注目していく必要があると言えます。
指導者側がこれを起こさせては絶対にダメなんです。
注意したいのは
教員や指導者の立場になったときに自分の感性や相性など、人間的な部分はある程度捨てないとこの仕事には向きません。
確かに関わる上で未熟な部分もあり、指導者側に求められるスキルも高度になってくるため、イライラしたり、話が通じなければ嫌に思ってくることもあるでしょう。
しかしその部分は適切な指導をする上でかなり邪魔になります。
この考えを持つためには自分の立場や、障がい者本人、家族に還元しようと思う心であったり、自覚を持つことが必要になります。
などたくさんの想いがあります。
ノートも特別支援をよりよくするための一つの手段です。
これからたくさんノートを出します。
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