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山芋で潤いと元気を【薬膳】
秋は空気が乾燥します。
肺や粘膜も乾燥し、喉を痛めたり、咳が出たり、
風邪にもかかりやすくなります。
大腸の粘膜も乾燥するので、
コロコロ便や便秘の原因にも。
秋の養生は「潤い」食材を補給することです。
夏のお疲れが出る頃。山芋で気を補って体力を回復しましょう。秋雨の季節の胃腸も整えます。
山芋は老化を緩やかにするアンチエイジング食材でもあるので、どんどん食べていきたいです。
じゃが芋にできることは山芋にもできる!ガンバレ!
と私はカレーには山芋。肉じゃがも山芋。
ポテトサラダもフライドポテトも山芋です。
ってことで、
山芋サラダ。
じゃが芋のホクホク感とは違い、
しっとりした食感が大好き。
山芋は薄切りにしてフライパンに並べて、
少量の水を入れ、蓋をして蒸し煮に。
柔らかくなったら、マッシャーで潰して、
具はシンプルに塩昆布と紫蘇だけ。
味付けは、塩、胡椒とマヨネーズ、
めんつゆ又は醤油大1。
私はマヨネーズはトッピング程度で良いと思いましたが、夫はもっとマヨネーズが欲しいと言ってたので、
お好みで。
効能
山芋→疲労回復、消化吸収を高める、気力を増やす
紫蘇→鬱々した気分を発散、胃腸を元気にする、体の冷えを取り温める
昆布→体の熱を冷まし、余分な水分を排出。昆布もアンチエイジング食材です。
乾燥どころか、まだまだ暑いよーって気候ですが。
養生とは、養生テープのように、
傷をつけないようにするもの。
傷ついてから、養生テープ貼っても遅いですよね。
体も同じ。
傷つく前に養生♪養生♪
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