もうすぐ7月。今年はいつもよりだいぶ早く梅雨も明けてしまった。
もう夏。やはり意識せずにはいられない季節・・・。
あの日が近づいてきて、今年もなんだか少し緊張する。
いつもは出来るだけ考えないようにしている「なぜ?」の疑問が急に蘇ってきて、気が付くとぐるぐる考えていたりする。
理由なんて何百通りも考えた
理由なんて、これまでもう何百通りも考えた。
もちろん、積極的に考えたわけではない。テレビで見たニュースや、読んだ小説や、流れてくるヒット曲や、ネットで目にした誰かのコメントや・・・そういう何やかやの刺激を受けて自然誘発的に気が付くと考えてしまっているのだ。
でも、本当はよくわかっている。
いくら考えても真実はわからないってこと。
もしこれから、春馬くんの身近な誰かがまことしやかに「これが理由です」と語ったとしても、やっぱりそれが真実だとは言い切れない。謎の答えは春馬くんが持って行ってしまったのだから。
この謎とは、もう治らない持病のように、これからもずっとなんとか折り合いをつけながらうまく付き合っていくしかないのだろう。
やはり、私は春馬くんを知りたいのだ
役を纏った春馬くんは、どれも最高だ。
時には男らしくて、時には色っぽくて、時には可愛らしくて。ある時は小心者だったり、ある時は鷹揚だったり。強気だったり弱気だったり。
作品を観れば、色々な春馬くんに会える。それはとても嬉しいこと、ありがたいこと。
だけど、役者であり表現者である三浦春馬に惹かれているだけでなく、三浦春馬その人に恋焦がれてしまった私は、やはり春馬くんがどういう人であったのか、そこが知りたいのは今もまだそう。
だから、今日も春馬くんと直に触れた方々の言葉を探してしまう。その方々の言葉の中に、私は素の春馬くんを探す。Twitter、インスタグラム、ブログetc。
これまで溜めてきたそういう方々の言葉から垣間見れる素の春馬くんを、確認して恋焦がれよう。
今回は、若春馬くん編。
*当時の記録だったり、追悼記録だったり混在しています。悪しからず。
つくばアクターズスタジオ時代の方々
◆モチベーショナルスピーカー shotaさん
つくばアクターズスタジオで春馬くんの後輩だった方
◆ミュージシャンのメイリアさん
春馬くんとは、つくばアクターズスタジオで一緒に切磋琢磨していた仲間だったそう。
子役時代の共演者の方々
◆女優 大谷玲凪さん
「金融腐蝕列島」で春馬くんと兄妹役で共演
◆女優 みやなおこさん
『森の学校』の担任のマドンナ先生役で共演
10代の頃の共演者の方々
◆女優 上野樹里さん
春馬くんの事務所の先輩でもあり、『奈緒子』で共演。
上野樹里さんの番組で語られたことを文字起こししたニュースサイトから紹介。
◆女優 山田優さん
『アキハバラ@DEEP』『ボンビーメン』『ごくせん』で共演。当時のブログ。
『ボンビーメン』の時は、みんな春馬くんにボクサーパンツをプレゼントするのが流行っていたよう。
◆女優 徳永えりさん
『ブラッディマンデイ』で共演
◆俳優 テット・ワダさん
『ブラッディマンデイ』でスナイパー役で共演。
◆パフォーマンス集団ジャンキーシスタのさやかさん
『星の大地に降る涙』で共演。こちらは当時のブログ。
◆俳優 広瀬斗史輝さん
「サムライハイスクール」「君に届け」で春馬くんと共演。
二十歳の頃の共演者の方々
◆俳優 高橋洋さん
『東京公園』で共演。『オトナ高校』のスペアさんの上司白鳥さん役でも共演。
◆女優 替地桃子さん
『大切なことはすべて君が教えてくれた』牧田玲花役で共演。こちらは追悼の言葉ではなく、撮影当時のエピソード。
事務所のイベントでご一緒された方
◆音楽監督、プロデューサー 福田裕彦さん
アミューズのAAAで春馬くんとご一緒されていたようで、「春馬くん推し」と公言されていたそう。
想いは増すばかり
今回は、春馬くんの若い頃のものを集めてみた。
もはやストーカーのように探し回る私を許してね。
こういった方々の語る春馬くんの印象や思い出話が重なり合って、私の春馬くん像が造られていく。
会ったこと無いし、これからも会うことは叶わないから、こんなふうに春馬くんと直接接した方々の言葉が頼りだ。
春馬くんは一人っ子だから、小さい子供に会うと嬉しかったのかな。可愛がって優しくしてあげたんだね。
どんなに怖そうな先輩でも、リスペクトの心を持って、真っ直ぐに笑顔で挨拶する春馬くん。
どんなに人気者になっても、驕らず偉ぶらず皿並べたり料理運んだり。
そして、まっすぐな眼差し。
どうしてこんなに、優しくて可愛くて純粋で無垢なんだろう。
本当に、知れば知るほど想いは増すばかり・・・
願わくばそれでももっと、いろんな春馬くん所縁の方に、春馬くんのことを話して欲しい。
春馬くんがどんな人であったのか。
もっと時が経てば、聞けるのかな。
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