7月のあの日が近づいてきて、私はなんだか緊張している。
2年前から私の心の中に住みついてしまった春馬くん。
作品の中での素晴らしさはさることながら、素の春馬くんがどういう人なのかを知りたくて拾い集めた春馬くん所縁の方達が語る春馬くん像を記事にしたのが前回の事。
前回は、10代から20歳くらいまでの春馬くん像を集めてみた。
そこに、優しくて可愛くて純粋で無垢な春馬くんを見つけて、胸はギューッとなってしまい、考えないようにしていた「どうして?」がまた動き始めてしまうのであるが、春馬くんを追うことはやめられない。
今回も、まだまだ手元に保存していた春馬くん像を綴っていくが、10代から20代前半のものがまだあったので、そちらを集めてみた。
追悼メッセージが中心なので、辛くなりそうな方はここでお引き取りいただきたい。
春馬くん所縁の方々が語る春馬くん
ダンサー 松永一哉さん
つくばアクターズスタジオ時代から春馬くんらと共に音楽ユニットを構成して活動していたマツカズさんは皆さんもご存じかと思う。こちらは、皆さん既に目にされているかもしれないが、備忘録のため残しておく。
プロデューサの村瀬健さん
『14歳の母』の桐ちゃん役に春馬くんを抜擢した方だそう。
さらに翌日のつぶやき。
ライターのハヤカワサヤカさん
10代の春馬くんを取材した時のことを書いてくださっている。
舞台の取材とのことなので、『星の大地に降る涙』の時なのかな。
ミュージシャンの杉本雄治さん
チーム・ハンサムの「春の花」の作曲をされた方。
秋山純監督
『陽はまた昇る』の監督をされていたそうだが、実はそのずっと前7つの春馬くんともお仕事をご一緒されていたとのこと。
この春、『20歳のソウル』という映画で佐藤浩市さんとご一緒されたそうで、その時のブログにほんの少しだけ春馬くんのことが書かれています。
俳優 南圭介さん
『陽はまた昇る』で共演して以来、春馬くんと親交が深かったとのこと。
こんな記事を見つけた。南圭介さんがMCを務めていた『芸能㊙チャンネル』(AbemaTV)で春馬くんのことを語っている。
俳優でありスタントマンでもある 大岩主弥さん
『海盗セブン』で共演。追悼メッセージから。
その後、『ブレイブー群青戦記』をご覧になったそうで、その後のつぶやき。
俳優のJONTEさん
春馬くんとは、『海盗セブン』『キンキーブーツ』で共演。
こちらは、『海盗セブン』出演当時のブログ。この前後のブログには、ところどころに春馬くんが登場している。
そして、春馬くんが去った後春馬くんのことを書いてくださっている。
『Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie』公開後にも。
女優 上田亜希子さん
『ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックⅢ』で春馬くんと共演
俳優 大野拓朗さん
「小さな故意の物語」で亡くなった親友役で共演
優しくて不器用で、それ故に
若い頃の春馬くんは、少し不器用だなと思う。
気分の浮き沈みを隠し通せない不器用さ、というか。
取り繕わない不器用さ、というか。
もちろん、若いうちはそれは当たり前だと思うし、大人になったってそのまま不器用な人はいっぱいいるのだけれど、30手前の春馬くんがあまりにもそのあたり完璧すぎるから。
特に、ライターのハヤカワサヤカさんの当時のインタビューの様子が印象深いのだが、インタビューを録音するのに対して「いやです・・・って言ったら録音をやめるんですか?」と虚ろに聞いた春馬くん。
でも、真正面から対峙してくれた人にはこの上ない誠実さでンタビューに答える春馬くん。
そして、皆さんのコメントから見られる、ストイックで真面目で誰よりも努力する春馬くん。
泣いている小さな子供をあやす春馬くん。
酔うとパーソナルスペースにぐんぐん入ってくる可愛い春馬くん。
優しくて不器用で、
それ故に余計に思いは募ってしまう。
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