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東京を襲った地震に思う〜備えはできていなかったのか

10月7日の木曜日夜、東京で震度5を記録する地震が発生した、様々な被害にあわれた方々には、お見舞い申し上げたい。

その時、私は既に寝ていた。10時前後には就寝、5時前には起床という生活を続けているためである。流石に、それなりの揺れに目が覚め、枕元の携帯は「地震です!」と叫んでいた。妻は、階上のリビングでテレビを見ているのであろう。

じっとしていると、収まったので大したことなかろうと再び眠りに落ちた。後刻、妻からはその対応を批判された。確かに、災害への備えとしては0点だろう。

翌朝、テレビをつけると、盛んに地震関連のニュースが流れていた。地震後は電車が止まり、帰宅困難者が発生した。品川駅は停電したらしい。朝になっても、JRを中心に電車の運行が止まっており、出勤できない人が出ている。

これらを見ながら、自分の備えのなさは棚に上げ、「何も変わっていないのでは?」と思った。

地震や数々の天災に見舞われ、日本人の防災意識は高まっているはずである。平時であっても、災害対策の話題はメディアに多数流れている。企業や政府・自治体も有事の際の対応については備えを進めてきていると想像していた。にもかかわらず、この程度の地震、飲食店は9時クローズという状況でこの事態となると、「大丈夫なの?」と思ってしまう。

また、コロナ禍の下、テレワークなどの在宅勤務の枠組みが進んでいるはずである。本当にそうなのか? 整備が進んでいれば、どうしても会社に行かなければいけない人は少数であり、その通勤手段についても、事前の災害対策で確保されているべきではないのか?

前週の台風の際は、早々に学校が休校になっているなど、改善していることも多々あるのは認識している。それでも、この地震の影響を見ると、ちょっと首を傾げたくなった


献立日記(2021/10/8)
十勝ハーブ牛ヒレステーキ(ふるさと納税
〜霜降り肉が苦手になり、赤身の美味しい肉を求めていますが、これは肉本来の味が楽しめる、上質のステーキでした
ポテトサラダ(RF-1)
30品目サラダ(RF-1)


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