ダブリンへの出張(その1)〜羽田ラウンジからロンドン経由で
今の会社で監査役に就任し3年弱、初めての海外出張である。行き先はアイルランドのダブリン。
かつては、年にロンドン・NYで、合計10回近く出張していた身としては、本当に久方ぶりである。今年の4月に次女の結婚でイギリスに行ったので、それ以来の欧州フライト。
早めに羽田空港について朝食と考えた。4月に比べて空港が混雑している。日本人、NonーJapanese両方である。朝7時半にJALのサクララウンジに入ると、これまた超混雑。階上にももう一つラウンジがあるので、係の方に尋ねると比較的空いているとのこと。
入場すると確かに全然違う。ダイニング・エリアが1ヶ所ではあるが、特に問題ない。行儀悪いとは思うのだけれど、ご飯にカレー、スクランブルエッグ、豚の生姜焼きをトッピングし、自家製ミニ丼を楽しむ。
機内食が良かった。洋食を選んだが、西麻布「レフェルヴェソンス」監修。前菜が真鯛の刺身と海藻のサラダ仕立て。写真を撮り損なったが、お店で出されたも不思議ではないプレゼンテーションとお味。メインの牛フィレステーキ、こちらもお肉がいい感じで満足。
二食目のアラカルトは、“TEAM JAPANパリ2024応援メニュー“、やわらか豚の生姜焼きにツナだし炊きご飯。アスリートを意識してか、野菜も結構入っていた、こちらも満足。JAL、やるじゃない。
とここまで順調だったが、ダブリンへの乗り継ぎ便が、19:15発から21:30近くにディレイ。やれやれ。。。
結局、ダブリン空港に着いたのは23時頃。不思議なのは、ロンドンでの乗り継ぎの際、<“UK & Ireland"はこちら>というサインがあり、UK入国の手続きがある。ということは、アイルランド入国審査は省略かと思ったが、そんなことはなかった。ダブリン空港で入国手続き、しかもUKと違って自動ゲートではなく窓口(UKとEUパスポートは自動ゲート)。しかも、結構の人数のNon-EUの人たち。おかげで15分ほど並んだ結果、ホテルに着いたのは0時過ぎ。
またしても、やれやれ〜の出張開始でした