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僕は意識を低くして楽に生きていこうと思った - 発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術

朝起きたら一日のスケジュールを確認しTODOリストを作る。スケジュールをこなしつつ一日が終わったらちゃんと出来たか振り返り、家に戻れば自己研磨のために資格勉強をする。週末はアウトドアに出かけ、緑にふれあいリフレッシュして次の週に備える。
意識高く毎日が今日死ぬかもしれないと考えて行き急ぐように生きていくのはたしかに面白いでしょう。しかし、人生は全てがコンテンツだと考えて力を抜き続けて楽に生きてく生き方もいいんじゃないでしょうか?力を抜いて楽に生きるためには意識を低くしても歯車が回る仕組みを作ると良いです。では具体的な仕組みとはどのようなものでしょう。

見えないものは存在しない

あなたは、もしかしてものを整理するときに意識高く見える収納を意識したりしていませんか?せっかくきれいに整理したとしてもどこに整理したか忘れたりすると全く意味がありません。やめましょう。
まずは、探して見つからないものは存在しないものと同じだと理解することです。なくさないためには集約する場所を決めることです。何か探しものをするときにそこを探せば見つかるという場所を作りましょう。場所は箱でもいいですし、かばんでもいいです。とにかく仕事、生活、勉強のように大まかに分類して何でも突っ込める場所を作れば、何かを探すときにそこを探せば見つかります。
また、安価なものは複数所持するのも効果的です。今でも日本はハンコ社会でハンコが必要なときは多数あるでしょう。あんな小さなものなくさないことは不可能なので、割り切って使うであろう場所全てに入れておくとはかどります。

休むというタスクを消化する

あなたは休日に着替えもせずに家でボーッとして一日が終わってしまい、罪悪感に苛まれたことはありませんか?休日は本来休むべきもので、あなたは休日の役割である「休む」というタスクをこなしたにもかかわらず罪悪感を感じるのは非常に馬鹿らしいですよね。
考え方を変えてみましょう。休日は休むものです。休むとは何もしないことを意味します。運動もしないし趣味もしません。自己研磨なんてもってのほかです。思う存分ゴロゴロしましょう。もしなにかしたくなったらやればいいんです。何もしないことを0として、なにかすればプラスです。意識を低く持ちましょう。

茶番を茶番として演じる

人にあったら挨拶する。飲みに行ったらお礼を言う。誰かと一緒になったら天気の話をする。全てどうでもいいことですが、人間関係を円滑にすすめるためには重要なことです。なにも生産性もなく馬鹿らしいとか思うかもしれません。確かにこれは茶番です。日々の何気ない会話で求められているのは予定調和であって刺激ではありません。刺激が交じる会話はものすごく親密な人以外にしてはいけません。意識高く政治の話をしたくなるかもしれませんが、人によっては地雷を踏み抜く可能性があります。意識は低く、誰にでも楽しめるような猫や天気の話でもしましょう。茶番だと見抜いても茶番を茶番として演技する場だと割り切って過ごしましょう。

結論:意識を低くすると生きやすい

何かをしなければならない。きっちり生きていかなければならない。人は無駄に意識を高く生きていこうとしすぎていると思います。肩肘張らずにもっと簡単に生きていく人生があってもいいんじゃないでしょうか。出来ないことは仕組みでカバーし、出来ないことを普通として受け入れる。もし、なにかできたらそれはプラスとして考えればいいんです。気楽に生きる人生というものも悪くないですよ。

ここで書いていることは以下の本を僕なりにまとめたものになります。薬の効果やうつ病の症状など鵜呑みにすると危険なことも多そうですが、文体が軽快で読み物として単純に面白いのでおすすめです。みなさんも一緒にやっていきましょう。


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