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脳を若く保つには大学に通うと良い

みなさんは脳の老化を感じたことはありますか?名前が出てこなかったり、集中できる時間が減ったり、老化による弊害は様々です。どれだけ嫌がったとしても脳は老化します。しかし、研究が進み止めることはできないまでもある程度は脳は若返るということはわかってきています。
この記事を読んでいるということは、あなたはきっとできることなら脳を若く保ちたいと考えている一人だと思います。もしあなたに時間とお金があるのであれば、大学に通うことをおすすめします。大学には科学的に脳を若返らせる方法が詰まっています。では、具体的にどのような行動が脳に良いのでしょうか?

運動をしよう

息が軽くあがる運動は脳を若く保つ効果があります。ただし、運動すればするほど脳が若返るかというわけではなく、週に2〜3回の20分程度で十分です。それ以上はあまり効果がありません。やりすぎて体を壊しては元も子もないので適度な運動をしましょう。
おすすめは社交ダンスです。ダンスは複雑な動きを決まったパターンで運動するため非常に脳に良い運動です。しかも、他人との体の接触が1日15分以上あるとさらに脳が若返ります。社交ダンスであれば無理なく他人との体の接触を行うことができます。

友達を作ろう

人と話すこと、特に自分より若い年齢の人と話すことは脳を若返らせます。もしかしたらジェネレーションギャップにより言い争いが起こるかもしれません。それすらもチャンスです。討論は脳にかなりの負荷をかけ、脳を若返らせる効果があります。討論を恐れてはいけません。
ただ注意してほしいのは、一緒にいることが負担に感じる友人関係は逆に老化を早めます。会社のような利害関係があるわけでもありません。恐れずに負担を感じる友人関係は解消して、また別の人間関係をつくる努力をしましょう。

感傷に浸ろう

想い出に浸ることは悪いことだと思われがちですが、実は脳を若返らせる効果があります。過去を振り返らずに未来だけを見るという言葉は前向きで素晴らしい言葉です。しかし、たまには過去を振り返り、過去の思い出にひたる時間を持ちましょう。
行動や画像と記憶は連動します。若かれし頃に行っていた行動を行ったり、昔見た風景の場所に行くと自動的に昔の記憶を思い出すことができます。年をとったからといって引きこもることなく、楽しかった若かれし頃によく言った場所や行動を取ることは脳の若返りに効果があります。

結論:当たり前の積み重ねが老化を防ぐ

ここまで読んでいただければわかるように、大学生活には脳を若返らせる要素が詰まっています。若者と交流を取り、運動系サークルで適度な運動を行い、若かれし頃を思い出せば脳が刺激されきっと若返ることができます。
現代科学において脳の老化を止めることはできません。しかし、老化を遅らせたり、逆に若返らせる行動というのは少しづつわかってきています。適度な睡眠、適度な運動、人との会話を取ることである程度は脳の老化を遅らせることができます。第2言語学習や2時間程度かかる読書なども効果的です。時間とお金に余裕があるのであれば、大学に通って学ぶことできっと楽しい老後をおくることができるでしょう。

ここで記載しているのは以下の本で記載されていることを僕なりにまとめたものです。この本では脳の構造を踏まえた上で、なぜその行動をすると脳を若く保つことができるのかを詳しく記載されています。また、歳を重ねることで逆に高まる脳の機能や、現在わかっているアルツハイマー病についての話など脳についての詳細に書かれた一冊です。気になった方は読んでみることをおすすめします。


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