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S級のトーシロをめざして。
S級素人というワーディングにすると、急にアヤしくなりそうだったので、こんなタイトルに。気にしすぎ感はある。
なんのS級かというと、もちろん「書くこと」についてである。
わしは「書く」ということに関して全くの素人か、というとおそらく違う。
ひとりでせっせと、主観をメモに吐き出していた時期が数ヶ月あったからだ。
しかし。しかしですね。
「人様に向けて文章を書く」ということに関しては、経験不足ほかならない。赤子レベルである。
オフラインのメモなんて自己満の極みみたいなものだし、今もおびただしくmacに眠るメモ書きたちは、決して「自分以外の誰か」に「何か」を伝えるためのものではなかった。
別にここに自己満な文章を投稿するのも、それはそれでとも思うが。
どうせなら、いっぱい「スキ」をもらえるような文章をアップしたいのがホンネどころである。(くずめ。)
noteに投稿するときも、一度投稿したのち一般人Aとして自分の文章を見直すと「わお、なんとみづらい文章」と「毎回」思ってしまうので、「毎回」編集を加えている。二度三度の修正はザラだ。
ほんのりと地獄に仏なのが、思考を文に落とし込む速度がそんなに遅くないところだが、これも、当たり前のように日によってムラがある。
つまりこれといった強みは、ないのだが。
ないのだが。
書くことはたのしい。これだけは揺るがない。
「好きこそものの…」はガチだと思っている、ちょうど都合のいい脳みそをしているので、しばらくはその言葉を胸に書きまくろうと思う。
上手いの定義ってなあに、という話にも飛び火しそうだが、それに関してわしは勝手に「リズム」だと思っている。素人のくせに。
ボキャが豊富とか、含みのある物言いとか、色々と考える軸はありそうなものの。
その人の声が、画面越しから朗読されてくるかのように。
そんな風にすらすらと読めるものをつくる人が、書くのが「上手い」人なんだろうと思っている。
…
「まああなたの文章は、まだまだだけどね…」
ふっ、おっしゃる通りで。画面越しに、勝手に声をキャッチしておきました。
本当に思われてるかはさておいて、自分の文章がまだまだ読みやすくないことは、自分自身が切に感じてしまう。
ムダに長くなる。ムダにこねくり回す。穴をつつき出したらきりがない。あーやだやだ。
それでも書いてく、たのしいから。
こころの中の、なんでもかんでも物事を斜めから見てしまう自分も、書くことに対して冷めた態度は取らない。
そして思うままに書き書きしていると、自分が今なにをしてるのかよくわからなくなって、気持ちがフワフワっとすることがある。
あのふしぎな何秒かが、とてもすきだ。
…
目的はないが、今日もしゃかりきに書く。
わしの文章が、もっともーっと読みやすくなるまで、もうちょびっとだけお付き合い願いたい。
今はレベル8くらい。ヒトカゲがひのこを覚えて、ようやく戦いやすくなってきた。そんな頃合いだと思うんです。
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