議会に対するイメージが変わったきっかけ(第1話)
みなさんは、議会、議員、選挙などに、どんなイメージがありますか?
ちょっと昔の私は、国会中継とかでつかみ合いしているのを見たりして、怖いなあ、ちょっと距離を置きたい感じだなあと思っていました。
また選挙は「国民の義務としていくべきだ」というのはわかっていましたが、誰を選んだらいいのか?というのが正直なところでした。公約を見てもみんな似たような感じでよくわからないし、知っている人もいないし、でも行かないと国民の義務に参加してないみたいに思われるのも嫌だから、何となくよさそうな雰囲気の人を勘で選ぶ、という風でした。
議会の仕組みもよくわかってませんでした。
私は大学まで卒業してますが、こんなことも知らないままでした。
でも議会に対するイメージがガラッと変わったきっかけが、3年前の2018年に安曇野地球宿で働き始めたことでした。宿主であり、安曇野市議会議員としても活躍する、ますだ望三郎こと”望さん”から議会の仕組みをわかりやすく教えてもらったり、議会の一般質問の傍聴に連れて行ってもらったりしました。
そこで、議会って大事なんだ!と初めて知りました。
また、見学したときには、私がそれまで見ていたテレビの国会中継の怖いイメージがガラッと変わりました。議員さんにもよりますが、少なくとも望さんの言葉には、温かい気持ちが乗っていました。言葉を相手に届けようという気持ちがありました。それでいて、伝えるべきことははっきり伝えていました。
「議会を普通の対話ができる場所、話が聞ける場所にしたい」という思いに共感しました。こういう議員さんが増えていけば、議会も変わり、社会も変わっていくのではないか、と感じさせられました。
この時感じた素朴な気持ち、議会について知らなかったこと、選挙でどうやって選んだらいいか、など、議会を見たり、選挙に関わることになって初めて知ったこと、考えたことをまとめてみたいと思います。
今後公開する予定の記事タイトル
・議員さんって何するの?
・選挙ってどうやって選んだらいいの?
・地域レベルでのお困りごと解決に力を貸してくれる議員さん
・政治参加で社会も変わる~自然保育推進の事例~
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