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フリーランス翻訳者として単価アップを依頼したときのたいけん談

以下、私の経験をお話しします。参考までに。
(#JTF31fes 翻訳祭の「この3人だから話せる!第2段 激変する翻訳環境に振り回されないために知っておくべきこと」を視聴して、私もなんか書いてみようと思いました。

この記事のターゲット読者: 翻訳を始めて4~5年以上で仕事が普通に埋まっている人、かつ単価交渉に興味がある人。

以前に、翻訳会社に挨拶に行って、そのまま単価アップの交渉(お願い)に持ち込んだことがあります。その時の様子をお話しします。真似をしてね、と言うことではなく、私はこうしました、というお話

その翻訳会社に事前にお話ししていたのは、「近くに行くのでご挨拶に行きます」というノリでした。

当日、担当の方と会って、会議室に通されて、手土産を渡して、雑談して、仕事のことについてあれこれ話した後。

私がやっている品質管理プロセスを見せたい、と伝えました。

スライドを用意しておき、私がどんなプロセスで仕事をしているか、どのような品質アップの工程を用意しているかをいろいろ図解してプレゼンしました。

最後に、「ということで単価を○○円にあげてください」と伝えました。

担当の方はプレゼンの内容を褒めてくださり、単価アップのリクエストにも特に驚いた様子もなく、「社内で検討します」と言ってくださいました。

それからすぐ、メールで単価アップOKのお返事をいただきました。

おしまい。

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