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読書量が一気に増える「耳読」のすすめ

語彙量を増やすことは、翻訳者にとって必須であり使命でもあると思っているので、とにかく暇さえあれば読書をしています。

ただ、最近は目が疲れるようになってきたので、耳で聴く読書、いわゆる「耳読」を積極的に導入しています。

その耳読に欠かせないのが、イヤホン。
昨年末にこちらのノイズキャンセリング機能付きのイヤホンに買い替えたのですが、
もっと早く使っていればよかった、と後悔するほど大活躍しております。

ポイントは、「ノイズキャンセリング機能付き」であること。

同機能なしのイヤホンを使っていたときには、(耳へのダメージが心配で)雑音の多い場所での耳読は控えていたのですが、このBoseのイヤホンを使い始めてからは、周囲の雑音をほとんど気にせず、音量も低く抑えた状態で、どこでも耳読ができるので、読書量が1.2~1.5倍に増えました。

耳読のデメリットとしては、同音異義語の識別がしづらい、(人物名などの)漢字の綴りが分からない、文章に直接線を引けない、開きたいページをすぐに開けない(参照しづらい)、などが思いつきますが、本の内容を理解するうえで問題になるということは、ほとんどないです。

私はAmazonのオーディブルを使っていますが、audiobook.jpも人気があるようです。いずれも無料体験ができるので、効率良く読書量を増やしたいかたや、目が疲れて読書が辛くなってきたけれど読書はしたい、というかたは是非一度、試してみてください!

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