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新刊入荷案内(2024年5月①)

「本屋フォッグ」で新しく仕入れた新刊を紹介します。
これまで古本をメインで扱っていましたが、今月から新刊に力を入れることにしました。

①「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと(サウダージ・ブックス)

【内容紹介】
「未知の世界を発見する喜びは、いつも知らないものたちの冒険心からはじまる」。サウダージ・ブックスの編集人で韓国文学ファンである父親が、K - POPが好きな10代の娘に話を聞いてみた。憧れのソウルを旅行したこと、韓国の小説を読んだこと。韓国カルチャーの追っかけをするふたりのアマチュアの、少しミーハーで少しきまじめな証言を記録したインタビュー&エッセイの本。(サウダージブックスHPより)

②NHK子ども科学電話相談 鳥スペシャル!(NHK出版)

【内容紹介】
NHKラジオ第1の人気番組『子ども科学電話相談』の書籍化。
子どもの疑問の切り口と、専門家の解説に舌を巻く名シリーズ。
このシリーズは色々ありますが、鳥スペシャル回のものを仕入れました。なぜなら、回答者の一人、川上和人さんの本がとても面白く、本屋フォッグでも古本で扱ったことがあるから。おすすめ。

③レタイトナイト1(トゥーヴァージンズ)

【内容紹介】
海に挟まれたこの地には、4つの国があった。人々はその土地ごとに、さまざまな暮らしを送っていた。 北方の国レタイトの辺境の集落に住む少年・カンカンは最近、どうも納得がいかない。「自分の町の誰も買えないものを作るようなことは、なんかおかしい気がする」。 生活に苦しむ人々や、町に漂う閉塞感を感じていたカンカンはある日ふと、外の世界に出てみよう、と考えたのだった。 生きるための旅に出よう。力を持たざる者たちによる「居場所発見」ファンタジー!(Webマンガサイト「路草」より)
『ベルリンうわの空』の漫画家・香山哲さんの新連載『レタイトナイト』の第1巻。Webマンガサイト「路草」で一部読むこともできますが、紙の本で見るインクの色の出方、手触りはやっぱりいい。

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