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登園&登校拒否・末っ子

上の子達は、幼稚園も泣かず
毎日通うのが楽しくて喜んでいた。
小学生になった時も、お友達をたくさん
作ったり。
お勉強も頑張るんだ!!

なんて、順調に成長していったので
末っ子の時に、幼稚園の登園に日々泣かれ
小学生になっても、学校より家に居たい。
そんな末っ子でした。

もちろん、友達はたくさんいて
意地悪する子は居なかったんだけど。

私の父がその頃亡くなり。

死に対する恐怖感があった。

死んだらどこに行くの?
死んだらどうなるの?
お母さんは、死なないよね?

そんな事を言ってばかりいた。

大好きだったおじいちゃんと
もう、二度と会えない、話せない。

大切な人を失くす恐怖を小さいなりに
解消出来なかったのかも。

娘の私でさえ、未だ実感がなく
実家に行くと『おぉ〜来たのか〜』
とあの優しい声が聞こえてきそうだし
父の好きだった椅子に座っている
ような気がする。



小学生の頃は、泣くので私が教室まで
連れて行く日々で。

精神的に嫌なんだなと思ったのは、日々熱があって
小児科で相談したら、小児科専門の心療内科
へ行くのを勧められたりもしました。

私は、学校へ行きなさい!と
無理強いはしませんでした。


よくTVのニュースで、自殺したりなんて
聞くと、正直怖かった。

旦那さんは、昭和初期の様な夫なんで

『学校を休むな!学校へ行かないなら出て行け!』
『甘ったれるな!!ズル休みなんか許さん!』

と怒るだけ。
怒って行くなら、もう行ってるよ
と内心思ってましたが(笑)


末っ子がまともに学校に行くようになったのは
中学生かな?

少し気持ちも成長したんだと安堵しました。

末っ子が、お母さんもじいじみたく
僕の前から居なくなってしまうんじゃないか
って不安だった。

と言った事があり。

え?もしかして私早死にしちゃう?
と心配になりましたが(汗)

末っ子は、お兄ちゃん達にマザコンと言われるくらいママっ子なんです。
もしかして、前世は生き別れた?引き裂かれたカップルだった?とか思ってしまう
くらい(笑)


そんな末っ子。
今は夢に向かって頑張っています。

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