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お白湯

こんばんは、うかです。

大のコーヒー好きな私が、なんと2週間前からコーヒーを受け付けなくなってしまい、純粋に「美味しい」と感じるのがお白湯だけになってしまいました

お白湯が苦手だったので、突然の変化には私自身が1番困惑しました

普段どおり起きて、歯を磨き、顔を洗い、犬の散歩へ行ったりといつものルーティンの後、朝食の支度をしながらコーヒーを入れて飲むのが ON/OFF を切り替えるスイッチでもあり、コーヒーそのものの味も香りも大好きでした

それが、ある朝から変わりました

ひと口、コーヒーを口に含むと「美味しくない」「欲しくない」と感じたので、しばらく思考が混乱したようでした、そしてゆっくりと整理して、別の何かを飲もうとしましたが頭には「お白湯」という言葉しか浮かばず、飲めるかな?と思いながらもヤカンでお湯を沸かしてひと口こくりと飲んでみる

「···美味しい」

苦手で飲めなかった頃は、味のしない感じが嫌で受け付けなかったのですが、今回は味がしないとは感じずに、ただお白湯の味と、喉や食道を通り、内蔵へと広がる温かさと、もう寒い季節なので尚更ですが、フワ~ッと身体がほどけてゆく感覚、そして何より身体が喜んでいるのが分かりました

こんなに美味しかったなんて!と感じながらひと口ひと口確かめるように、お白湯を飲み続けました。たぶんその場で500mlくらいをゆっくり、ゆるゆると全身がほどけゆく感覚を味わいながら堪能しました

あれから、はや2週間

コーヒーは飲めない訳ではないですし、香りも好きですが「飲みたい」と思わなくなってしまっているので、いつまで続くのか分からない自分でも未知の領域なのです

お白湯が好きになってからは、より「寒さ」に敏感になった気がします。きっとこれまでは身体が冷えていても冷えが慢性化していて気が付きにくくなっていた様にも思えます、お白湯で身体に温かさを巡らせる事で「冷え」のシグナルもキャッチしやすくなった様に思えるのです

そしてお白湯効果としては、身体が温まると心も暖まる、自分に優しくなる、他人にも優しくなる、自分や他人を愛おしく感じる、心がゆるむ、ゆとりができる、呼吸がしやすくなる、などもありそうです

お白湯れきが浅すぎる私ですが、感じた事をそのまま書いてみました

お白湯ぜひお試しくださいm(_ _)m


今年も残り数日となりました

全ての方のハートが暖かさで包まれますように

身体も心も暖かくしてお過ごしください

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