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「おとそ」を知らなかったもうすぐ29歳の私の2024年の目標

「この辺ではお屠蘇にこれを飲むのよ」
「・・・おとそってなんですか?」

これが今年元旦の私と義母の会話である。
お屠蘇(おとそ)とは、元旦の朝にいただくお酒のことらしい。知ってて当たり前のことだったらしく、義母にはちょっとびっくりされた。私は、「ああ、またやってしまった」と恥ずかしくなった。

私はもうすぐ29歳。社会人歴7年、子供もいる、一般的にみたら「大人」にカテゴライズされる。
だけど、私には知らないことが多すぎる。これは昔からコンプレックスだった。

何を知らなかったの?と言われると、あまりにもその範囲が多岐に渡りすぎて答えにくいほど。
この時期ならではのもので言うと、私は十二干支を全部言うことができない。ね、うし、たつ、とら、み・・・・・・・・・。(?)

超一般家庭で育った生粋の日本人なのに、お屠蘇も干支も知らないのはなぜか?
それは、「知らなくても生きていける」で28年間生きてきてしまったから。
そして、「知ろうとしてこなかった」から。

恥ずかしい。テレビで九九が言えないタレントを見て笑っていたけど、私だって同じようなもんじゃないか。

でも、2024年は恥ずかしいって思って終わり、をやめようと思う。
「あちゃー」って思っても、「また新しいことを知れたぞ!」と瞬間ポジティブ変換を目標にしたい。

28歳。もうすぐ29歳。
まだまだ伸び代ある〜〜〜〜〜〜〜

#note書き初め

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