【選んで無職日記45】ちいかわハッピーセット
2024/9/1
世の中の流れに抗うように、ちいかわを好きにならないようにしていたのに、そういう時はどんどんハマっていくもので、今では定期的にちいかわランドに足を運ぶほどちいかわが好きである。
そうなってしまったのなら今回のマックのハッピーセットは購入せねばならぬ。ちいかわのシールが五種ランダムで付いてくるのだ。
夫にもちいかわを刷り込み、無事ちいかわラバーに仕上げた(つもり)なので、二人で土曜の昼はハッピーセットにしようと意気込んで行った。
Twitterではハッピーセット売り切れ、ちいかわ売り切れの文字が並んでいたものの、家の近くのマックはまだ在庫があり、無事二人分のハッピーセットをゲットし帰路に就く。
16:00からはマンションの管理会社が開催する、部屋のメンテナンス方法を指導してくれる会に一時間参加した。部屋に取り付けてある暖房や換気扇などのお掃除方法や、電気代をエコに使える裏技などを教えてもらう。トイレの便座がガコッと上がり、便座と便器の間を掃除することが出来るなんて知らなかった。参加するまでは面倒だなと思っていた一時間は非常に有意義で、メモも沢山とった。部屋に帰ってすぐトイレに向かい、実際に便座を開けて掃除もしてみた。
そのあとはPLAN75という邦画を見た。倍賞千恵子がびっくりするような美人で、しかも話す様子が若々しくて素敵だった。声だけ聴いたら相当の年齢を詐称できるのではないかというほど、”今”の話し方だった。
私は磯村勇斗も好きで、彼も相変わらず演技が素晴らしかった。イケメン枠なのに、こういう映画に出ると実際に一般の人でこういう人居そうだな、と思うようなある種の親近感。本当にいつも良い演技を見せてくれるので、磯村勇斗が出ている映画は基本安心してみている。
ちょっとだけネタバレなんだけど、倍賞千恵子演じるミチが働き先に困って交通整理の警備員をするシーンは胸が痛くなった。私は今仕事をしていなくて、新しい仕事が見つからなかったりしたらこういう仕事も勿論視野にいれなければいけないだろうし、将来年を取って仕事をさらに選べなくなった時に、こういう感情になるのかなと思った。こういう考えさせられる映画がずっと好きだ。
夜は近くのカフェに夫と出かけ、気に入っているモカの甘いドリンクを飲み、コンビニで夜ごはんを買って帰宅した。作っておいたひき肉ともやしの中華スープ、もう少し味濃くても良かったな。
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