ヤフーショッピングSEOキーワードの横展開が必要な理由ややり方
ヤフーショッピング出店者さんお疲れ様です。
ECベテランのますくんです。
今回はヤフーショッピングのSEO対策の検索キーワードのお話です。
現状ヤフーショッピングに出店していて、
●集客ができず悩んでいる
●アクセス数が少なくて悩んでいる
●ヤフーショッピングのSEO対策を学びたい
このような方のお役に立てる内容になっております。
それでは張り切っていきましょう!
候補キーワードは多い方がいい?
まず大前提ですが、ヤフーショッピングでSEO対策をする上で、使う候補になるキーワードは多い方がいいのか、少なく絞った方がいいのか。
これについては、なるべく多い方がSEO対策はより効果的になります。
もちろん、大量に候補キーワードがあったら全てを使い切るわけではありませんが、使う、使わない、は別にして候補になる検索キーワードは多ければ多い方がSEO対策はやりやすくなります。
キーワードを「横展開」するってなに?
そんな多ければ多いほどSEO対策が効果的になる候補キーワードですが、商品によってはあまり候補になるキーワードが見つからない商品もあります。
オリジナル商品やニッチでマイナーなジャンルの商品は、それに関連する候補キーワードが少ない場合があるんです。
そこで有効な手段が、「横展開」です。
横展開は、いわゆる別のキーワードを探すのではなく、今あるキーワードから派生したキーワードを探す手法です。
横展開が必要な理由
キーワードを横展開するのが必要な理由は、もうお分かりでしょう。
候補キーワードが少ない場合には今ある候補キーワードから横に広げなければならないので、キーワードの横展開は必要なんです。
ニッチでマイナーで、候補キーワードが少ない商品であればあるほど、横展開のスキルは必要になってきます。
横展開するやり方
それでは実際にキーワードを横展開する方法はどうやったらいいのでしょうか…?
キーワードの横展開は、今あるキーワードから派生したキーワードを探し出す作業です。
ですから、「今あるキーワードを利用して」他のキーワードを探していきます。
例えば、ニッチでマイナーな商品ではありませんが、扱う商品が、「判子」だった場合。
「判子 ●●」
「●● 判子」
のように候補キーワードを探していきますが、この候補が少なくて、これ以上「判子」に付随するキーワードが見つからなかった場合に、「類似語句」を使います。
類似語句は、「関連語」のようにも言いますが、いわゆる意味は同じで言い方が違う言葉です。
この類似語句を調べるスキルがあれば、キーワードの幅が広がり、横展開できるわけです。
先ほどの「判子」であれば、類似語句に、「印鑑」があります。
言い方が違う言葉ですが、意味は同じですよね。
これで、「印鑑 ●●」、「●● 印鑑」のように同じ意味で候補キーワードが増えていきます。
そして、この類似語句を調べるには、「類似語句検索サイト」を利用します。
この類語辞典・シソーラス・対義語 - Weblio辞書は、類似語句や対義語などの検索ができる便利なサイトです。
このウェブサイトを利用すれば、誰でも簡単にキーワードの類似語句が検索できます。
キーワードの横展開、ヤフーショッピングでSEO対策をしていたら、いづれ必ず必要になってくるスキルです。
この類語辞典・シソーラス・対義語 - Weblio辞書をブックマークしておいて、キーワードのバリエーションに困った時は類似語句を調べてみましょう。
これでヤフーショッピングのSEO対策のスキルはまた一段上達しました。
私はこのnoteで他にもヤフーショッピングのSEO対策の記事を書いていますので、ご興味がありましたらご覧ください。
有料の記事もありますが、まずは無料記事から見てみて下さい。
無料記事でも十分にヤフーショッピングのSEO対策の情報が手に入らないます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?