自作絵本「ぬくもりをもとめて」を英語verを出版しました!✨
こんにちは! なおです。
今回は、以前に僕が出版した自作絵本「ぬくもりをもとめて」の英語verを出版したので、そのことについて書いていきたいと思います!(^^)
なぜ英語verを作ったのか?
そもそもなぜ今回英語verを作ったのか?ということについてお話しします。
シンプルな答えは、英語絵本を作ってみたかったからです!
あなたは英語絵本を読んだことはありますか?
僕は絵本を作るにあたって、いろんな絵本を買って読んでみたんですが、
英語絵本って本当に可愛いらしい本が多いんです。
イラストのタッチが可愛かったり、言語が英語というだけで日本の絵本とは少し違った雰囲気があるかと思います!
また僕は、絵本作家のターシャ・テューダーさんという方に憧れて作ったのも理由の一つです。
他の記事でも書いているんですが、僕自身翻訳家を目指しているということもあり、「いつか本を訳してみたい!」という想いもありました。
英語verを作ってみた感想&学び
英語verに翻訳してみて学んだことなんですが、
とにかく難しかったです...。(笑)
自分で色々と調べながら英文を訳していき、最終的には友人に英語の文章をチェックしてもらいました。
◆難しかった点
・日本語と全く同じ意味の言葉を、英語で表現するのが難しい
・同じ意味の言葉の使い分けが難しい。
順番に書いていきます。
・日本語と全く同じ意味の言葉を、英語で表現するのが難しい
例えば、雷の音を日本語で表すと、「ゴロゴロ~!!」という音を思い浮かべるかと思います。
ですが、英語で「ゴロゴロ~」とは表現しないみたいなんですね。
結局「roar : うなるような音」という単語を用いて表したんですが、
他にもいくつか候補があって、とても迷いました。。
・同じ意味の言葉の使い分けが難しい
ほとんど上記と重複する内容ではあるんですが、
たとえば、日本語でも「バカ」「アホ」「低能」「間抜け」などと、同じような意味の言葉だけど、使い方が違ったり、微妙にニュアンスが違ったりしますよね。
こういったことが英語にもあります。
例えば、先ほどの雷の音を表す言葉を一つとっても、
「roar」「roll」「peal」「clap」など、様々な表現があるんですね。
日本語で考えてもらうと分かりやすいんですが、こういった言葉の細かい違いって明確にはよく分からず、感覚的なもので判断していないでしょうか?
この感覚的なものが恐らく英語にもあって、翻訳をするにはそれを反映していかないといけないんですよね。
本当に難しいことだと感じました。
説明が分かりづらくて申し訳ないです...。
最後に
今回は、僕が以前に出版しました、
自作絵本「ぬくもりをもとめて」の英語ver「I Seek Affection」を出版したというご報告をさせていただきました。
大変なことでしたが、本当にいい経験ができたと感じています。
改めて翻訳の楽しさ、難しさを学ぶことができました!
また新たな作品を生み出せるように精進していきたいと思います。
最後になりましたが、ぜひ読んでみてもらえたら嬉しいです!(*^^)
※Kindle Unlimited では無料で読めます!
今回は以上です!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
Nao
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