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【新発見】"本の虫"の語源とは?【虫は苦手です】

こんにちは、なおです。

ずいぶんと寒くなってきまして、ようやく暖房をつけ始めた今日この頃です。

今回は、"本の虫”という言葉についてお話ししたいと思います。

あなたはこの言葉の意味をご存じでしょうか?

僕自身、聞いたことはあったんですが、
今回は「なぜ"虫"何だろう?」と疑問に思ったので、すこし調べてみました。

虫が使われる3つの理由

① 小さな虫を下に見る意味
② 裸虫(はだかむし)の意味
③ 紙魚(シミ)の存在

①小さな虫を下に見る意味

「~虫」ってよく使われますよね。
よく聞くのは、「弱虫」「泣き虫」などがあると思うんですが、
これらの言葉は、相手を"小さな虫"にようにバカにしたり、下に見た感じの意味が込められています。

「本の虫」には一見、そういった意味がなさそうに見えますが、「本ばかり読んでるの?」という意味で使われる場合、相手をからかうような意味が込められていますよね。

②裸虫(はだかむし)の意味

この裸虫の意味は、「羽や毛をもたない虫」なんですが、他の意味があります。
それが、「人間 or 貧しくて衣服がない人」という意味です。

僕はこれを知った時にすごく驚きました。

この言葉があるため、虫という言葉を使って、「弱虫」や「泣き虫」などと表現することができるんですね。
ここでいう虫は「昆虫」の意味で言う虫もありますが、「裸虫」という意味も込められているのかもしれません。

③紙魚(シミ)の存在

最後がリアルな虫である、紙魚(シミ)についてです。
これは調べてみると、思ったより気持ちの悪い虫が出てくるので、閲覧注意です。
この紙魚は、名前の通り、紙を食べる虫だそうで、魚のように身体をしているためにそう呼ばれるようです。

虫嫌いの僕はゾクゾクッとしてしまいました、、。

まとめ

本の虫という言葉の由来、いかがでしたでしょうか?
諸説あるので、本当の理由は定かではないんですが、語源を探ると面白いですね。

音声配信(Stand.fm)でもお話しさせてもらっています!

https://stand.fm/episodes/5fce062c285a63fedfece370

今回は以上です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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