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クリエイティブに、毎日の私のエシカル弁当。

私は昔から、つくることが大好きです。
工作や料理、手芸、美術。

つくることが好きな理由は、改めて文章にしてしまうと偽善のように聞こえてしまうけれど、つくったものを受け取った人が喜ぶ顔を想像するとワクワクするからです。

今は、お弁当作りにハマっています。

私がお弁当をつくる時のモットーは
・見た目をきれいに
・できるだけお肉は使わない
・何も無駄にしない

見た目に関しては、必ずカラフルになるように意識しています。時間があればちょっとしたキャラ弁も。見た目がきれいだと、食べる人は何倍も美味しく感じると思っています。

お肉を使わないのは、少しでも環境に良い生活を、お弁当を食べる両親とも共有したいからです。車麩の豚角煮風、豆腐ハンバーグ、豆コロッケなど、栄養を補いながらお肉を減らすにはクリエイティブさも必要になります。

そして食材は隅から隅まで美味しく調理します。ブロッコリーの茎は唐揚げに、えのきの石づきはステーキに。

きっとこんなに手間をかけなくても毎日簡単にお弁当をつくる方法は沢山あります。でも、食べる人だけではなくて、食材を作った人、将来を生きる自分のこと、色々なことを考えてつくる方がずっとワクワクします。

意識してそうしている人は少ないかもしれませんが、もしかしたら人が何かをつくる時、それはいつも、同じ地球上のどこかの誰かのためなのかもしれません。

だからこそ消費するときにも、つくってくれた人のことを考えたエシカル消費を心がけていきたいなと思います。

そして自分自身がつくるときには、それを受け取る相手だけではなく、材料を提供してくれている人、将来を生きる人、色々な人への想像力と愛を持って、クリエイティブにつくっていきたいなと思います。

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