たまには辛気臭くない内容を（笑）
考えてみたら、私がオーディション等を受け始めて、10年以上の月日が経ちました。家族、親族に呆れられながら、友人たちに疎外感を感じながら、続けていく事は、心理的にも物理的にも困難な事でした。母にとって、ずっと私は恥ずかしい娘なんだと突きつけられるのも辛かった。
そういえば 配信を始めたばかりの頃、リスナーさんに今日はとてもいい配信だったねと、褒めて頂いた事があって。 その言葉自体は嬉しかったのですが、私的にはあまりピンと来なかったというか、いい配信が出来たな、とかものすごく楽しかったみたいな実感はなかったんですよね。 だからやっている側と見ている側には齟齬は生まれるものなんだなって、配信を始めた序盤で思ったりもして。 配信者が伝えたい事がそのままリスナーに100%伝わるなんて事はないし、丁寧に丁寧に関わっていきたいっていう気持ちと裏
終わりましたね。あぁ、終わったんだなぁと実感し始めました(笑)長い様で、短い様な…いや、やっぱり長かったです。 ファーストステージが始まった1/10なんて、年明けてすぐじゃないですか(笑)もう3月だなんて信じられないです。 ミクチャどころか、配信自体全くの初心者だった私がここまで来れた事自体が、奇跡の様に思います。 悔しくないって言ったら嘘になります。負けたら悔しいです。いくら負けを積み重ねても慣れるものではないし、慣れてはいけない、とも思います。この悔しいっていう気持
配信を初めて一ヶ月強。 悩む事も多いですが、充実した日々を送っております。 私事ではございますが、以前のノートでも記述した様に今年は私にとって、勝負の年です。最後のチャンス、と思って生きております。ずっとずっと先延ばしにしてしまっていたから、ケリをつけなくてはいけないのです。10年以上大切にしてきたものを手放して、急に方向転換をするなんて難しいけれど。 環境面、金銭面、精神面、色々な事に限界を感じたこの数年間。私より才能のある子、綺麗な子が、夢に見切りをつけていくのを横
私は小学生の頃に、国語の教科書の音読を褒められた事をきっかけに演劇や放送に出会いました。 友人も少なく、いじめを受け、母と父の不仲等、人間関係に疲れていたその頃、自分はなんのために生きていけばいいのかと悩みました。 そして、小さい頃からアニメが好きだった事や、周囲からの勧めもあり、声優を目指す様になりました。 自分で声優になりたいなどと触れ回った覚えもないのに、「立派な声優さんになってね」と卒業アルバムの寄せ書きのぺージにクラスメートに書かれたりした中学生時代。 芸
