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“これから”の企画書①:仕事は4時間以内に抑える

これは企画書です。カッコつけて言うと、未来の企画書です。…カッコつけるのは恥ずかしいのでやっぱやめましょう。”これから”の企画書と呼ばせてください。

これからどうやって、何していきたいかを練るわけなのですが、そんな真面目に考えても楽しくないので、会話形式みたいに書いてみたいと思います。思いつくまま書いてみるので、読みづらかったらまじでごめんなさい。でも、極力、読まれている意識を持って書きますね。がんばります。


まず、なんで企画書をnoteにしようかと思った理由なんですが、仲間の輪を広げたいからです。こんな面白い企画してるよー、あ、それいいね私も一緒にやりたい。あなたはこんなことしてるのねー企んでるのねーって会話をもっと色んな人としてみたいからです。知らない世界を知れるような気がするし、なんか面白いことをいっしょにできるかもしれないじゃないですか。

仕事の話だと思いましたね?仕事に限らずですよ。なんでもいいんです。お金になるとかならないとかあんまり関係ないんです。

だからまずは自分の企画書を書いてみようと思いました。これからこんなことできたら楽しいだろうな~みたいな話です。

就活生・大学生にもぜひ読んでみて欲しいです。なぜなら、私は仕事バリバリのキャリアウーマン系女子ではないからです。どれだけ楽しいことを楽しいと思う範囲内でやれるかを研究しているOLなのです。つまり仕事以外にもいろいろ楽しいことしたいんですね。そのためにどうするかを考える人生の企画書なんです。


さてさて、今回は企画書「その1」なので、今の仕事をテーマにしてみようと思います。


今私はデザインをメインの仕事にしています。Webデザインです。たまにロゴとか名刺とかも作ります。会社での仕事が9-18時くらいにあって、残業は今のところあまりないです。といっても今はまだひよっこデザイナーなので、それなりにできるようになってきたら、少し忙しくなっていくのだと思います。

この仕事をどれくらい続けたいかなーと考えたのですが、だいたい30歳くらいまでには1日4-5hに抑えたいです。理由はめちゃくちゃ安直なのですが、1日7時間もPCに向かってられんわということです。目が死にます。普通に体調悪くなります。

私は基本的に作業の速度が早めなので、ほかの人の1.5倍速くらいで仕事をしている感覚があります。自惚れとかではまったくなくて、上司や親しい人達に昔からよく言われるのですね。これは特技でもあるので、PC作業は全然4時間くらいに抑えられるんじゃないかなと思っています。

企画書①
デザインの仕事は1日4h。

じゃあどんなデザインをする人になろうかしら。これは上司にも少し相談したのですが、私は情緒的なデザインが得意なのですね。イラストも少し描けるので、イラストの力をグッと伸ばしながら、Webサイトもそれなりに作れるように。

“それなり”の基準はこうです。自分の不得意なジャンルのテイストでも、ある程度対応策をそろえて、戦えるようになっている状態です

いや、これは正直、マストではないです。だって不得意なことをそれなりの状態に持っていくまでの努力の時間がめちゃくちゃもったいないと思うからです。

なので、これは自分で意識的には努力しないことにしてみます。実験ですね。どっちにしろまだ1-2年くらいは、1日8時間会社の仕事をするわけなので、自分で頑張らなくても自然と力が伸びると思います。1経験したら100学び取る自信だけは今も昔もあるので、たぶん大丈夫です。案件の難易度が上がると、何回か心も折れかける予定なので、そこできっとぐーんと伸びます。

とりあえず、情緒的なデザインとかイラストモチーフのものを楽しく作れるデザイナーになりたいですね。決まりました。

企画書②
情緒的なデザイン、イラストモチーフのものを楽しく作れるようになる。(不得意なジャンルは会社の案件で勝手に伸ばしてもらう)

会社の案件で勝手に伸ばしてもらう、というのがすごく受け身で自分勝手に感じる人もいるかと思います。でもね、不思議なことに、こうやって言葉にして宣言すると、その時の自分に必要な力がつく仕事が自然と降ってくるんです。だから本当に、勝手に力が伸びていくんですね。私の上長にも、この企画書の一部は口頭で伝えているので、たぶん私がやりたいこととか、得意不得意がなんとなくわかっていると思います。

なので、自分がやりたくない努力をしなくとも、無理やり力が伸びるようになっているんです。言葉の力って侮れないです。ほんとに。



では次ですね。情緒的デザインに強いデザイナーを目指すためにどうしようか、という話なんですが、私は目標を達成するために専門書を読むのがめちゃくちゃ苦手なんです。全然、入ってこないんです。内容が通り抜けていきます。右からやってきて左へ受け流すあれです。実践しながらその都度調べて、体得していく方が性分に合っています。

なんでもそうだったんですよね、今まで。ピアノもクラリネットも絵も。基礎からやっていくと上手くいかない。とりあえず弾いて、吹いて、描きまくって、プロと呼ばれる人たちの作品に近づくためにどうしたらいいかをめちゃくちゃ研究する。そうやって実践をどんどんやって、いつか気づくんです。基礎が足りねえなって。

なんでもそうだと思うんですが、”型”って決まってないと思うんです。守破離という言葉がありますが、私、あれ全然合わないんです。自分流を極めていった結果、足りないものに気づいて、そこから基礎を再び積上げる。人は強烈な自覚とか実感によって、動き方とか習慣が変わるものだと思うんです。周りがいくら「これが必要よ!」と言っていても、自分には当てはまらないことがめちゃくちゃあります。だから自分流でとりあえず突き進めば良いと思うんです。


ちょっと脱線しました。すみません。話しすぎました。そう、情緒的デザインに強いデザイナーを目指すためにどうしようか、ですね。

さっきもお話したように、私は基礎から積み上げるのがまったく性分に合わないので、とりあえず作りたいものを全力で作ってみることにします。

今、趣味全開のサイトを作ってるんですね。それは、一からデザイン考えて、ノーコードですが実装もやってみています。自分のサイトなのでめちゃくちゃ楽しいです。止まらんです。ずっと作ってられますし、分からないことは喜んで調べます。もっと良いものにするために、めちゃくちゃ調べます。そしたら、会社の仕事に活きる知恵とかスキルも伸びてくる感覚があるのですね。だから良いことづくめです。理想のデザイナーを目指すために、作りたいものを作っていきましょうか。

企画書③
情緒強めのデザイナーになるために、とにかく作りたいものをめっちゃ作る。全力で作る。良いものをめざす。

私は会社でまだまだひよっこのデザイナーなので、自習時間は自主制作もガツガツやっていこうと思います。とにかくつくる。楽しいですね。オラわくわくすっぞ。


最後に、一応今回は仕事の話だったので、お金の話も考えておきましょうか。どれくらい稼ぎたいか、ですね。

うーん、むずいですね。そもそも今会社に所属してる理由は、デザインの力をメキメキと上げたいのと、留学のためのお金を貯めたいという目論見があります。

そうですね、でも留学だけじゃなくて、いろんなところいきたいですね。短期でもいいし旅行でもいいから、海外いろんなところ見たいですね。友達めっちゃ作りたいです。飛行機は怖いけど。

それに、どんな留学にしたいかによって、貯めなきゃいけない額も変わりそうですね。あまり細かく決めすぎるのも良くないとは思うのですが、これは企画書なので、しっかりお金の面も考えてみることにします。修正はいつでもできるので、今のところの計画です。

…ちょっと待ってください。まずい、めっちゃ長くなりそうなのでお金の話は次にしましょう。もう4000字。疲れました。読むのも疲れますよね。申し訳ないです、むっちゃ長くなった。



はい。今日はここまでにしましょうか。長くなりました。でも楽しかったです。良いですね、楽しいことを楽しく考えるの。しかも夜なので、余計なことたくさん考えられる。良いです。

前まで私はこれからの計画を練るとき、めちゃくちゃ真面目に文章化していました。何歳までに何をする、みたいな。超細かく書いてましたし、めちゃくちゃ現実的でした。現実的というのは、叶いそうな範囲内で書いていたということです。

悪いことではないと思います。でも、もう少しリミッターを外してみても良いと思うんですね。この先の続編noteで他の企画書もたくさん書いていきますが、これからどんどんリミッター外していきます。


あとがきが長くなりそうでめちゃくちゃ恐縮ですがもう少しお付き合いください。小さい時はめちゃくちゃ無邪気に夢を描いていたのに、大人になったら現実的なことばかり考えちゃうじゃないですか。それって、いろんな言葉を覚えたり経験が増えるからだとは思うんですが、その理由だけで受け入れちゃうのはもったいないと私は思うんですね。

ネットワークビジネスの勧誘文句みたいな言い方になるのですが、もっと無邪気に、何も知らなかった子どもの時みたいに、夢や理想を描いちゃっていいと思うんです。というか、大人になっても私たちは、意外と何も知らないです。ソクラテスさんが怒ってますよ。無知の知、ですね。言葉を覚えても、仕事ができるようになっても、私たちが知っているのは地球規模で言っちゃうとミクロレベルのお話です。地球規模だと、私たちはまだまだ子どもなんです。そして、いつまでも子どもなんです。

でも、それがいいと思うんです。何も知らないし、何も分からない。だから面白い。面白くなりそうじゃないですか。できる・できないの枠にはめると、途端に見える世界が狭くなっちゃいます。もったいないす。俺、もったいないと思うっす!!


ほんとにほんとに長くなっちゃいました。終わりますわよ。続編では、え、こんなん無理じゃね?!てことも書きたいなと思ってます。かく言う私もまだまだリミッターを外せる気がするので、書きながらどんどん無邪気になっていこうと思います。

ではまた次の企画書でお会いしましょっ。

今後の執筆活動やデザイン・アート活動の糧にさせていただきます。いつか絶対に恩返しするために。