Week6-1（NZ🇳🇿）海外のスタバで働くって大変なのね…

 ニュージーランドのスターバックスで働き始めてから、もうすぐで1ヶ月。思っていた以上に大変です。こんなに大変だとは思っていなかった。笑「ブランチがないから大丈夫だろう」みたいな油断していたセリフを吐いてましたが、そんなことは決してなかったです。(以前の記事にそう書いた気がする。）

面接受かったときに”相方”が作ってくれたんだけど
今はもうこんな余裕はないです。笑（でもとってもありがとうね。)

なんといっても、ショッピングモールの中にあるスタバなのでお客さんの足が止まりません。コーヒーが買えるところは他の場所にもあるんだけどな。と時々思ってしまうくらい。(よくないけどしょうがないよね。笑)さらにときどき起こるハプニングと「あら大変。」「あーなんてこった」と感じるその詳細をひっそりと書き連ねていこうかなと思います。

① お客さんの名前を聞き取れない。スペルがわからない。

　わたしが一番苦労していることは、なによりお客さんの名前を聞き取れないこと。注文の最後に名前を聞いて、それをタイプしないといけないのですが、名前が全然聞き取れません。聞き取れたとしても「スペルが…」という状態に。笑
　しかも、「スペルはなんですか」と聞いても、スペルを言うのが早過ぎて…アルファベットの発音を理解すること。それをタイプすること。次々に言われるスペルを覚えておくこと。。撃沈。という状態になっています。笑
こういうのを器用にできるようになりたいんだけど、タイプしているときにはもう次のスペル忘れてるんだよね。わたしの記憶能力は、なかなか古めのタイプのメモリーカードみたい。笑　慣れれば要領はいいんだけど。笑
　また、色々な国の人が住んでいるので、さまざまな名前に出逢います。「なかなか聞かない名前だな」とか「え、どんなスペルだろ」のようなことばっかりです。言われた通りにタイプして、「これであの発音の名前になるんだー」と感心していたら、「これ(名前)なんて言ってた？笑」「おい、全然違うぞ！笑」と同僚に言われてしまう事態も。全然言われた通りにタイプできていないんじゃん”わたし”。笑
ま、徐々に慣れていけばいいよね…

② 様々な国の英語アクセントが混在しているので聞き取るのが大変。

　先ほどの聞いたことない名前に出会うこととも似ていますが、とにかくダイバーシティ(国籍や宗教などが多様な町、国のこと)なので、英語の話し方も国籍によって全然違います。注文が聞き取れないこともしばしば。また、一緒に働いている人が言っていることも時々理解できないことがあります。聞き返して注意深く聞いたり、単語のスペルを教えてもらったりすると大体分かるのですが、会話として聞くと難しいことも多々あります。
　わたしの場合、カナダで英語を集中的に学んだので、この現地の人の言っている英語もたまーに理解できません。使われている単語が異なることも…
( 低脂肪牛乳のことをNZ→「Trim milk」    CANADA→「Skim milk」)
( お持ち帰りのことをNZ→「Take away」  CANADA→「To go」) など
最近は慣れてきて、働き始めたときよりは良くなってきています。
きっと…笑

③売り切れがよく起こる。

　働き始めて1ヶ月経ちますが、途中で特定の飲み物がなにかしら売り切れてしまいます。これはわたしの働いている店舗が比較的忙しいからなのかもしれませんが、基本的に日曜日の途中にはオーツミルクが必ずなくなります。笑　(オーツミルク変更のカスタムをする人がとても多いからね）
　そしてそれを伝えるのがなんだか申し訳ない気持ちになります。わたしにはどうにもできないのはわかっているんだけど。それでお客さんが「じゃあこれで」って言ったものもない…のような事態になることも少なくないです。そして、時たまに苦情をいただくこともあります。まぁ、こればっかりはしょうがないよね。とりあえず謝ります。
　でも、あんなに長い行列にならんで”ないないづくし”だと苦情の一つも言いたくなるよね。とわたしも心のなかでつぶやきながら。売り切れのオーダー来るなよーと思いながら。笑
　それでも「今日はもうそれないから！」って強めにいけるインド出身のママさんバリスタもいるからおもしろいよね、みんな違っていて。笑　
わたしも少し見習おう、その強いメンタリティを。笑

④とにかく…忙しい！！

　最後に言いたいことは…とにかく忙しい！これに尽きます。わたしの働いている店舗はショッピングモールの中(しかも出入り口の隣)にあるので、家族連れとか、買い物の帰りがけに立ち寄る人で基本的に列が途切れることがありません。ずっとボールが投げられてバットを振ってノックしている感じで、「ちょっと待ってよ」と言っている暇がありません。しかもボールの終わりが、底が見えない…はぁ…のような。黙々とバットを振ることは苦じゃないんだけど、たまにすごいボールが来るからな。笑

　と今のところ大変だなと思うことをひそひそと（意外とネチネチと？笑）書いてみましたが、最終的には、自分で選んだことだし、そのうち色々覚えてくるだろうし。前向きに頑張りたいと思います。そしてこういう追い込める環境があることは、わたしにとっていいことであると。(友達にいったらMですか？と言われました。これはきっとストイック…ってことだよね…笑）
　あんまりミスして落ち込むタイプでもないので、怒られながら謝りながら適度に頑張っていことかなと思います。(もしかすると3ヶ月後には「楽しい！」って言っているかも。笑)

のびしろしかない。よね。笑
(これなにか注意された後なんだけど大丈夫そ？笑）

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