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我が家の餅つき事情

お正月も終わり、学校や仕事が始まった頃でしょうか。
私も大学の授業が始まりました。なかなかだらりとした気分は抜けないものですが、切り替えて頑張りたいものです。

今回は我が家の餅つき事情について。
つい先日餅つきで作ったお餅がなくなってしまい、来年までお餅とお別れか…。と寂しい気持ちになりました。

皆さんのご自宅では、お餅の調達をどのようにしていますか?
スーパーで買ったり、家で作る方が多いのでしょうか。

我が家の恒例行事

我が家は年末に、祖母の家で朝からお餅作業をしています。
小さい頃は母に連れられ、出来立てを食べるためだけに参加していました。

ここ数年は朝1番に祖母の家へ行き、朝から夕方までお手伝いをするのが、私の年末のルーティンです。
20歳を超えた今でも、出来立てを食べたいがために、朝ごはんを抜いてやる気十分で参加しています。

つきたてのお餅って美味しいですよね…。つい食べ過ぎて、体重計に乗るのが恐ろしい年明けを毎年迎えています。

餅作り

餅つきと言いつつ、もち米とお水を少し入れてボタンを押すだけで、蒸してついてくれる便利な機械にお世話になっています。

蒸し終わりの音がすごく大きい

もう何年使っているのかは分かりませんが、私が小さいときから使用しているものだそうです。

もち米投入

もち米を蒸した時の香りがとても好きです。部屋いっぱいにお餅の香りが広がった幸せな空間。ずっと居るとお腹が空いてきます。
お餅作りの作業の中で、つきたてのお餅の次に好きなところ。

丸め作業

つきたてのお餅

機械が頑張ってくれたので、次は人間のお仕事です。
片栗粉を広げた木桶の中にお餅を出して、適当な大きさにちぎっていきます。

つきたてのお餅が熱すぎて手が真っ赤になるので、ここは祖母の仕事。何年もしているので、慣れた手付きでお餅をちぎります。
私もこんなふうに出来るようになりたい…。

丸めたてのお餅

お餅の表面は人間の肌以上に乾燥肌なので、すぐカピカピになります。
乾燥した部分を内側にして、手で少し形を整えて。

去年のお餅作業では、上の写真の木枠いっぱいに詰めたものが4つ分出来ました。
それぞれの家で食べるもの、親戚に送るものなどで分けるので、すぐに無くなります。

作るのは時間がかかるのに、食べるのはあっという間。
大変だけれど、普段忙しくて会えない人たちと集まれる大切な時間です。
毎年作るのを楽しみに年末を迎えています。

皆さんのご家庭では恒例行事はありますか?
コメントで教えていただけると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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