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2024/5/18 第2回本好きアフタヌーンティー

2024年5月18日(土)に「第2回本好きアフタヌーンティー」を開催しました。
場所はもちろん大阪市阿倍野区の文の里のカフェHiatariさん

前回の「本好きアフタヌーンティー」については以下のnoteにまとめています。

少し参加しづらい(?)読書会のイメージを変えるべく、ゆるーい読書会を目指しているこのイベント。ありがたいことに、今回も参加者は満席の8名で、男性2名・女性6名でした。

今回はデザートとドリンクを最初に選んでもらう方式で。皆さん何にするか迷われていました。

私たちからの挨拶と参加者の方の自己紹介の後、早速本の紹介を始めていただきました。
(今回はクイズはなしでした!)

みなさんの推し本は?

今回は「みんなに読んでもらいたい!自分の推し本」というテーマ。

持ち物として「おすすめの本1~2冊」と記載していましたが、全員が2冊の本を持ってきてくださいました。

前回は最近読んだ本をテーマにしたため、好きな本について語りきれなかった方もいそう…と感じこのテーマにしたのですが、ざっくりしすぎたかもしれません。

皆さんが紹介された本を紹介します。

・『THE POP ROOSTER』(J. Cape)
著:パスカル・アラモン(Pascale Allamand)
英訳:Michael Bullock

・『注文の多い注文書』(筑摩書房)
著:小川洋子、クラフト・エヴィング商會

・『あかるい物撮り』(ビー・エヌ・エヌ)
著:ゆかい

・『プルトニウムと半月』(KADOKAWA)
著:沙藤一樹

・『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』(大和書房)
著:岡真理

・『マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ』(中央公論新社)
著:古内一恵

・『さみしい夜はペンを持て』(ポプラ社)
著:古賀史健 絵:ならの

・『高校生と考える人生の進路相談』(左右社)

・『9番目の音を探して: 47歳からのニューヨークジャズ留学』(KADOKAWA)
著:大江千里

・『いらないネコ』(白泉社)
著:ヒグチユウコ

・『君はおりこう みんな知らないけど』(KADOKAWA(角川文庫))
著:銀色夏生

・『魔女の子供はやってこない
(KADOKAWA(角川文庫))
著: 矢部嵩
イラスト: 小島アジコ

・『金は払う 冒険は愉快だ』(素粒社)
著:川井俊夫

・『やさしいクレパス画:身近なものを描いてみよう!』(誠文堂新光社)
著:米津雄介

・『人はなぜさみしさに苦しむのか?』(アスコム)
著:中野信子

・『超訳 古今和歌集 #千年たっても悩んでる
』(ハーパーコリンズ・ジャパン)
著:noritamami

一冊紹介するごとに、参加者の方々の話も弾み、一周した段階で1時間以上経っていました。前回は2時間でちょうどよかったなと思いましたが、今回は足りないぐらいでした。

同じテーマでも自分が一番好きな本を持ってきてくださった方や、最近読んだ中でのおすすめ本を持ってきてくださった方など人によってバラバラで、ジャンルも満遍なくばらけていました。
今後は小説しばり、ノンフィクションしばりなどで開催しても面白いかもしれないですね。

参加者の方の感想

次回開催について

第3回目もぜひ!というお声をいただいているのですが、7月のお店の開店準備でバタバタしそうなので、しばらく開催できなさそうです。でも今後も続けていきたいイベントなので前向きに考えていきたいです。

今後とも本好きアフタヌーンティーをよろしくお願いいたします。

ゆかりさん、今回も場所を貸していただき、ありがとうございました!

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