頭をガツンと叩かれて何かがポロッと剥がれ落ちるような感覚。そんなツイートに出会った。
スーパーに来るお客は急いでいる人ばかりではない。日々の生活に孤独感を抱いている高齢者の場合、人との対話や触れ合いを求めている場合もある。
そこでオランダのスーパーマーケットチェーンは、遅いレジのレーン「チャットレーン」を設置した。そのレーンに並ぶと、担当者が顧客と日常会話を交わしながらゆっくりと会計してくれるのだ。
日本でも、過疎化した集落への移動スーパーがその地域のお年寄りの安否確認も担っているというのは以前何かで見たことがあった。
家族や知り合いなど具体的な人物や困りごとが浮かぶ場合も、漠然と人の役に立ちたいと思う場合も、新しい事業を立ち上げて仕組みを作り出すのは並大抵のことではないし、時間や環境、金銭面など含めてそれができる人は限られているだろう。
例えばNPO法人を立ち上げて事業計画書を作って…となると怯んでしまうけれど(私はできない…)、自分が普段していることの見方をちょっと変えるだけでそういった仕組みが作れるかもしれない。
そんな思いがブワ――と頭の中に膨らんで、体が痺れるような心臓がホカホカするような感覚。小さな一歩でいいからいますぐ動き出したいって思った。
何年か後に、あのときにたまたま読んだTweetがヒントになった、と思うことがあるかもしれないし、そんな道を歩んでいきたい。
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覚えておきたいと思ったことも埋もれていってしまうTwitterの性質があるため、忘れないように書きました。
ここ引用した記事は、カミイマイさんのtweetで知りました。
カミイマイさん、そしてそして元の記事を執筆されたカラパイアさん、ありがとうございます。
■カミイマイさんのnote
いますぐにではないですが、制作中のWEBサイトにいつかこのヒントを役立てたいので、『WEBサイトができるまで』マガジンに入れておきます。
『たんけん!本のまち』(https://www.tankenbooks.com)では、子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながる特集やおすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。