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「遊び心」No.6

遊び心って、いくつになっても、どんなときも大事だと思います。

仕事は「遊び」。

そう言い切ってしまうとかなり語弊がありますが、少なくとも「高等なる大人の遊び」くらいの感覚を持っていたほうが、よい仕事ができると思っています。

電車内の吊り広告を見ていても、「最終処分!」とか「全商品〜割引」などと書かれたものは、以前に比べてずいぶんと少なくなったように思います。

もう消費者はそうした伝え方に飽き飽きしていて、面白くないんです、きっと。

ずいぶん前のことになりますが、電車に乗っていると、遊び心のある、面白い広告を見つけました。

「クマ退治に行こう!」

これ、なんの広告だと思われますか?
まさか、本当にクマ退治をするわけはありません。

これ、目元エステを前面に出した、エステサロンのキャッチでした。

しかめっ面をして、理屈で考えたとはとうてい思えません。

ニヤッと笑いながら、どうしても消したいにっくき目の下のクマを体験した人にしか書けないと感じました。

こんな視点で見つめると、あちらこちらに遊び心満載の「仕事」が見られる時代になってきたように思います。

もっと自由に、遊び心を駆使しないと…。

そんなことを感じていました。

感謝


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