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新人セラピストがおさえておくべき組織ごとの病態把握と治癒過程

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医療・スポーツ現場を一年経験し各病態把握の大切さと同時に、それに反比例する知識不足に悩まされていました。そんな、悩みや不安を抱えている治療家は多いはずです。  このマガジンを読む…
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#問診

施術・リハビリ前の問診の進め方と組織の鑑別             。治療対象となる組織を見分けるには?

施術・リハビリ前の問診の進め方と組織の鑑別 。治療対象となる組織を見分けるには?

問診①性・年齢・職業
②主訴及び初発症状の内容とその時期
③発病の様式
 特発性、急性、徐々、発作性あるいは周期性、患者の気付く誘因もしくは原因、全身症状
④症状発現の順序
⑤経過
 悪化、停滞性、改善、寛解または増悪、反復
⑥家族性、遺伝性の有無
⑦既往歴
 必要があれば以下も
利き手、頭痛、嘔吐、めまい、耳鳴り、難聴、視力障害、痙攣、意識障害、言語及び嚥下障害性格変化、膀胱・直腸障害、疼痛、異

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