ポイントは習慣化!読書を継続する3つのコツ
自分を成長させるうえで読書が大事とよく言われています。
私自身の経験からお伝えすると、一冊だけ読んだり一定期間だけ読んだりするのではなく、継続することが大事だと思います。
これまであまり読書してこなかった方にはハードルが高く感じられるかもしれません。実は私自身がそうでした。
今回は読書が苦手と思っている方でも読書に取り組みやすくなるようなポイントを書いていこうと思います。
読書のメリット
何かを始める時に大切なのは、それを始める理由を決めることです。
読書が苦手な方はメリットを見つけるのはいかがでしょうか。
私が読書を継続してきて実感しているメリットを挙げていきます。
・知識が増える
本は知識や情報の宝庫です。
様々なジャンルがあり、それぞれ汎用的な物から専門的な物まで多くの情報が書かれています。
また、小説など娯楽物は知識や興味の幅をひろげるきっかけになります。書店のランキングやオススメ本をまず手に取ってみるとよいかと思います。
・気分転換になる
スマホやPCは生活に欠かせない物になっています。一方で液晶画面を見続けると、目の疲労に繋がると言われています。特に睡眠前にスマホやPCの画面を見ると睡眠にも影響が出ると言われています。
寝る前の習慣をYouTubeやTiktokから読書に変えることで、生活習慣の改善につながるかもしれません。
・会話のネタになる
本に書いてある内容が会話のネタになり、それが友達の助けになることもあります。
例えば健康に関する本について話題を出したところ、ちょうど友達が悩んでいた内容だったなど。会話のネタもそうですが友達の力になれる事は本当にうれしいです。
読書の課題
読書のメリットはわかったけど、そう簡単にはできないよ!という方もいると思います。
ここでは私や周りの人たちが読書を始めようとしたときにぶつかった壁について、伝えたいと思います。
・時間の確保が難しい
本は読みたいけど、時間をうまく確保できない。私自身も体験しました。
「読書が大事なのはわかるけども、アレもコレもやらないと。」とついつい後回しにしがちです。
・活字が苦手
活字は眠くなるという友達もいました。
活字に触れたのは学生の時だけという方も結構多いのではないでしょうか。
・他のものに意識が向く
スマホの通知などちょっとした音に反応してしまい、読書に集中できないという事もあります。
一度集中するとその状態をキープできるのですが、その状態に入るまでが大変という方もいると思います。
読書を続けるために
先程上がった壁を突破し、読書を継続するにはどうすれば良いのか。
私の経験から来る対策を挙げていきます。
・読む時間を決める
時間の確保が難しくても読む時間を事前に決めておくと「この時間だけは集中して読もう!」という気持ちになります。また、集中できずに他のものに気が散ったりすることも防止できます。電車通勤する方は通勤時間を使うのもよいかと思います。
・簡単な目標を設定する
活字に慣れてないなど苦手感がある方は小さい目標を設定しましょう。「1日1ページ読む」や「明日中に10ページまで読む」など目標を達成していくことで自信がつき「もっと読もう!」という気持ちになります。
自身で設定するのが難しい方は友達と一緒に設定するのもおすすめです。同じ本を同じタイミングで読み始めても進捗や受け取り方の違いがあり、刺激になります。
・まずは毎日「本を開く」
まずは本を開きましょう。開いたら1ページでもいいので読んでみましょう。
不測の事態が発生して、普段通りの読書の時間が取れないという日もきっとあるでしょう。
そんな時にちょっとでも読むことが継続の第一歩に繋がります。
まずはできるところから
読書は継続する事が大事だと私は思います。
小さいことでもコツコツと積み重ねることで大きな成長につながります。
時にはうまくいかず、途中で途切れることもあるかと思います。そんな時も落ち込まずに再挑戦してみてください。
初めは月1回の継続かもしれません。意識して続けることで徐々に月2回、週1回、週3回、毎日と頻度をあげることが出来るかと思います。まずは継続していきましょう。
継続は力なり!!!
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