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働く上での「自由と責任」

みなさん、こんにちは。株式会社H5 本間優太です。
新型コロナウイルスの影響もあり、広がり始めたリモートワーク。
現在では当たり前の文化になってきて、緊急事態宣言解除後もフルリモートでの働き方を推進する会社が多くなりましたね。
僕自身も地元の新潟に帰省しても仕事できるようにもなりましたし、その際は越後湯沢で温泉を楽しみながらリフレッシュもすることもできて最高の時間でした。

電子情報技術産業協会(JEITA)によると、テレワークなどを支える「ITリモート市場」は2030年に228兆3千億円もの市場規模に達するとのことです。

2020年見通しの57兆4千億円から年平均14.8%成長し、10年間で『約4.0倍』まで拡大すると予想されています。
リモート解禁のきっかけとしてはコロナの影響が大きかったのかと思いますが、今は通勤交通費の削減につながることや、働き方の多様化を認めることで従業員の働きやすさを促進すること、ワーケーションなどで働く環境を変えることでの気分転換ができることなど、メリットが多くあることに気づいた企業も多いのではないかと思います。

働き手としても自由な働き方が認められ、幅が広がったように感じますが、リモートワークをするのであれば社員はきちんと求められる結果成果を出すことが求められます。
ただ、パーソル総合研究所の調査によると、職場に出勤したときの仕事の生産性を100%としたとき、テレワークしたときの生産性は全体平均で84.1%となり、職場への出勤時と比べてテレワークでは生産性低下を実感している結果も出ています。

リモートワークで生産性が下がる要因としては
・同僚やチームメンバーとのコミュニケーションが取りづらいこと
・設備環境がオフィスで働くときに比べて不十分であること
などが挙げられるかと思います。
このような課題を社内のコミュニケーションツールを活用したり、自宅の環境を充実させることで解決することも大事ですが、一番はきちんと成果をつくるという責任感を持って仕事することです。

「自由と責任はワンセット」と僕は教わってきました。
働き方が多様化しているからこそ、より自分の仕事に責任を持って取り組みましょう。

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