シェア
前田卓郎
2021年1月21日 20:24
(11回目)Ⅲ.最難関中突破のための親の心構え[3] 親はわが子の「マネージャー」であれ! 親はディレクターではなくマネージャーであらねばなりません。 マネージャーはタレントのスケジュールを管理し、タレントのいいところを見抜き、そのタレントが一番輝く仕事を取ってくるのが仕事です。それを受験に当てはめるならば、親はマネージャーとしてわが子の特徴を捉え、学習計画を立て、わが子に必要な情報を与え
2021年1月28日 20:58
(12回目)Ⅲ.最難関中突破のための親の心構え[4] 子どもの学習環境を把握する! わが子の学習環境の現状を知るのも親の大切な務めです。最難関中を目指す子どもであれば、大きく分けて学校、家庭、学習塾の3つの学習環境があります。この二十年でその学習環境が大きく変わっているので、それを知っておかなければなりません。 まず小学校が大きく変わりました。 以前は学習の場であることを強調するあまり、
2021年1月13日 12:06
(10回目)Ⅲ.最難関中突破のための親の心構え[2] 「大人の受験戦士」になってはいけない! 四十年程前に灘中、甲陽中のような学校を希望する生徒に最高レベル特訓という授業をやっていました。今の希学園では「最高レベル演習」や「灘コース」、「開成・筑駒コース」だったりいろいろあります。あるとき私が担当していた灘中受験コースに塾生のお母様が見学に来られ、熱心に熱心に話を聞いておられました。これは何
2021年1月7日 15:35
(9回目)Ⅲ.最難関中突破のための親の心構え 受験生の親がやるべきこと・やってはいけないこと、最難関中突破のための親の心構えを7つの項目に分けてまとめました。[1] 親がディレクターになってはいけない![2] 「大人の受験戦士」になってはいけない![3] 親はわが子の「マネージャー」であれ![4] 子どもの学習環境を把握する![5] 親は親の「生活の柱」を持つ![6] 父親
2021年1月1日 16:12
(第8回)Ⅱ.最難関中突破のための学習法 合格を決める学習歴の高め方[7] 危険な受験生5つのパターン いろいろな子どもを見ていると、受験がうまくいかない子どものタイプがあることがわかってきます。もし、わが子がそういうタイプであれば、親は早めに手を打たなければなりません。私の今までの経験からすると、次に示すタイプの受験生が成績が伸び悩むことが多く、最悪の場合、受験に失敗してしまう子どもです