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あなたが自分を辞めない限り、物語りの続きを歩める。僕は理屈よりもずっと純粋に愛している。

会う人会う人に有難い言葉を貰ってる。嬉しい限りだ。その反面、そのずっと先を永遠を見てる。

自分がこうして静かな狂気を、反骨心を内在化していられるのは心底理解してくれる周囲の人々がいるからだ。誰かに理解されなくてもいい諦念感と絶望の先には光しかない。(この光を見誤るととんでもない所へ行く)

昨日ワンピースREDを見ながら考えていた事の一つに、幸せな世界へ向かう自分の信じたい仮想現実へ足を踏み入れる生ける屍と夢を見させる大人側の責任が思い浮かんだ。

未熟性をうちに孕んで成長した人たちのアイデンティティは、未熟成を補完するために争いを起こさせないように争う。信じたい仮装現実を正義という名前に変え、撲滅殺菌抗菌無味無臭へ向かう。そんなに滅びたいんだろうか人類よ、と言いたくなるが歴史は物語る。

話が脱線しているようだけれど畢竟、これは1人1人の存在が赦されている。誰かを愛した時に初めて愛された。それは感動できるし、美しいと思う。

あなたが自分を辞めない限り、物語りの続きを歩める。僕は理屈よりもずっと純粋に愛している。


神は世を創った時、良しとされた。この感動を伝えたい。この情景を。

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