見出し画像

自分をいつから「おばちゃん」と呼ぶか問題

こんにちは。

紛失していたPCマウスが見つかり、今日から再開したいと思います。
(燃えないゴミの中に入っていました(汗))

さて、先日、小学生の娘の発言で、気づかされることがありました。
どうでもいい事、といえばそれまでですが、せっかくですので、シェアしたいと思います。

アラフォーのママに質問

アラフォーの同世代ママの皆様に質問です。
子どもの友達と話す時、自分の事を何と表現しますか?

私は、自分のことをそのまま「私」と言ったり、
「〇〇ママ(子どもの名前+ママ)」と言ったりしています。

周りには、自分のことをはっきり「おばちゃん」と言う人もいます。
「おばちゃんにもこれ見せて」 
普通にこんな感じで。

「おばちゃん」って言葉。
親近感があって、それはそれでいいのですが。
私はなんか、「もったいない」と感じてしまうんですよね。

というのも、私の周りには、自分の身なりにも気を遣うし、周りにも気遣いができる素敵なママが多いと感じます。

そんな「おばちゃん」に見えないママ友や同期が、自分の事を「おばちゃん」と言うと、私は急に年齢を意識してしまいます。

使っている側は全く意識してないのか、自虐なのかは分からないけれど、その言葉を使わなければいいのに。もったいない。

もちろん、世間から見たら、もう十分に「おばちゃん」であることは分かっているけれど。

でも、なにも自分からわざわざ、
「おばちゃん」という名札をつけなくてもいいのでは。
と思っていました。

それとも、自ら「おばちゃん」を名乗る方が潔いのでしょうか。
他人から認定される前に、受容するほうが美しいのでしょうか。

周りから、イタイ人だとは思われたくないし。
うーむ。

娘のお言葉


先日、かつての仕事の同期の友人と、お互い小学生の娘を連れて出かけました。
久しぶりにお互い近況を話して、おしゃべりな私の娘は、私の友人にたくさん話を聞いてもらい、仲良くなりました。

友人は帰り際、私の娘に、

「おばちゃんはねー、・・・・」

と話しかけました。

すると、ギャングエイジの私の娘は、はっきりモノ申したのです。

「〇〇さんは、おばちゃんじゃないよ。△△ちゃんのお母さんだよ。自分の事をおばちゃんって言うと、△△ちゃんは嬉しくないと思うよ。」

(※△△は友人の子どもの名前です。)

友人も私もびっくりしました。
なるほど、そんな考え方もあるのか。
娘の視点を知ることができたことは、私にとって良い気づきになりました。

年齢がどうとか、「おばちゃん」がどうとか、知ったこっちゃない。
娘にとって、私たちはただ「お母さん」なのだと。


私は手にするか悩んでいた「おばちゃんの名札」を、遥か遠くの海へと投げ捨てました。

よくよく考えたら、どうでもいいことだなと。
自分の呼び方なんて、好きにすればいいじゃないか。
それは、独身でも、ママでも、周りに合わせる必要なんかないですよね。

私は、今は堂々と、娘の「お母さん」でいようと思います。
(近い将来、「おばちゃん」に進化するでしょうが、その時はその時。そのタイミングは自分で決めようかと、笑。)

さて、いつも口答えばかりの娘ですが、
今回、私の友人に発した一言は、今の私にとって有難いお言葉となりました。

「あの一言、結構嬉しかったよ。」
「明日もお手柔らかに頼みます。」

娘の寝顔を見ながら、心の中で思う昨日の夜でした。

チャンチャン♪


いかがでしたでしょうか。

どうでもいい事、といえばそれまでですが、娘の発言がなんか嬉しく、面白く感じたので、書いて残しておきます。

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?