受験生と過ごす夏
こんにちは。
猛暑の夏休み真っ最中ですね。
みなさん、お元気でしょうか。
中学受験を控えた小6娘がいる我が家では、今年の夏休みは海も旅行もキャンプもなく、いかに乗り切るかという正念場の夏です。
塾や周りの環境によるところが大きいですが、つい最近まで受験生の自覚が全くなく遊んでばかりいた娘が、急に勉強モードに突入しました。
小6娘の夏期講習は午前中から夕方まで、そこから自習室で宿題を済ませてから娘は家に帰ります。
宿題が多いと帰りが夜になることもあります。
娘の成長を感じて目頭が熱くなったり、たかだか一年前を思い返して懐かしいやら、寂しいやら。
正直、私はこの猛暑に何時間も勉強する体力も気力もない、
いつの間にか また娘に抜かされちゃったな、と思うのです。
そんな娘を見ていると、あまり母性がない私でも何かしてあげたい気持ちになるから不思議です。
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頑張る娘を喜ばせたい、日常の小さなご褒美を増やしたい。
勉強ばかりの無機質な毎日の中で、いかに娘をゴキゲンにするか、それが私のこの夏のミッションになっています。
夏休みが始まってまだ10日ばかり。
でも「10日もよく頑張った!」と娘を褒めたい気分です。
自習室に差し入れを届けるときに、遊びたい盛りの小学生が葛藤しながらも机に向かう姿を見てジーンとしてしまいます。
猛暑の中、机に向かって頑張る受験生、お疲れさま。
みんな本当にすごいよ。
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「明日の差し入れは何にしようかな」
急に勉強を始めた受験生相手に浮かれているなと、自分の行動を見て呆れモード。。
でも過保護上等!
大人だってこの猛暑、ご褒美がなかったら頑張れなくないですか。
今年の夏休みは大きなレジャーを入れられないから、私が小さなご褒美を散りばめていきます!
◇◇◇◆◆◆
ここまで書くと、なんか良い母をしているように見えますが、実際は猛暑でパフォーマンスが落ちて、娘のこと以外は全部手抜きになっています。
そんなものです。
娘や家族がいるときはいつも通りシャキッとしているのですが、家族を送り出したら、一気にグダっとなる。
グダっとなったら、ちゃんと無理せず休むようにしました。
「この猛暑だから、多少のシエスタはやむなし」
疲れたら休む、キリキリしない、イライラしない、をモットーにこの夏を乗り切りたいです。
みなさんの夏休みはいかがですか。
◇◇◇◆◆◆
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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