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久しぶりの入院

9/22まで義理の妹と夫の3人でNetflixの鬼滅の刃祭。翌日の千葉出張のため、夫は行きたくないよーの歌wを歌いながら、前乗りで出かける。義理の妹とお互いの傷を舐めあい、頑張ろうねーと言っていると懇意にしているスピリチュアルの師匠から電話。「せっかくいい季節なのに、出るなら今ですよ。」と言われる。夜8時頃から、何か全てが繋がっている!という妄想が始まり、近所に住む犬友達のSさん(奥さんが2年前に自殺)が自殺するかも!助けなくては!となって、お風呂上がりの濡れた髪に帽子をかぶって、夜中警察に電話しながら走り出す。「Sさんが自殺しそうなんです!止めて下さい!」(錯乱始まり深夜1時頃)

夫は千葉でずっと電話し続けてくれて、Sさんもずっとうちにいてくれた。警察と救急隊も来てくれて我が家は千客万来。錯乱だけでは拘束できないため(後で知った)、一度警察と救急隊は帰り、私はSさんが自殺しないようずっとSさんの腕を掴んで離さない。夫は始発の新幹線でとんぼ返りしてくれる。

錯乱状態は続き、遂にてんかん発作のようになり口の中を噛み始めたため、やっと救急車を呼んで緊急入院。9/23夕方~10/16まで、久しぶりの閉鎖病棟入院してました…( ;∀;)

目が覚めたら、手足は拘束され(入院するとき暴れたしなー)何故か下半身は裸でおしっこの管だけ入れられていた。脳のCT撮って、ラインとるので精一杯だったんだろうなー。病室は保護室。暴れないことが確認できたので、2~3日で個室に移動になったけど、扉は二重になっていて、部屋の中にトイレがあった。入院したの、25年ぶりくらいかなー。かかりつけの病院は遠かったので、地元で有名な精神科の病院。急性期病棟はカオス。妄想と認知の入り交じったおばあちゃん、トイレで全裸になるアル中のおじさん…

朝6時起床、7時にご飯、12時お昼ご飯、18時夜ごはん、21時消灯の入院生活を少しずつ振り返ろうと思います。


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