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たちコギの生態②~3大たちコギ編~ 【コーギー犬ってかわいいのよ】

3大たちコギ!

さてさて、たちコギの生態を考察していくこのコーナー。
今日はたちコギの種類に関してのお話です。
たちコギは大きくわけて3種類に分けられます。
「ぺんぶろーく」「かーでぃがん」「ふらっふぃー」の3種類です。
これらは俗に「世界3大たちコギ」と呼ばれています。
世界3大珍味みたいなノリと一緒ですね。
キャビア!トリュフ!フォアグラ!みたいな
ぺんぶろーく!かーでぃがん!ふらっふぃー!みたいなみたいな
と まぁそんな感じで今日は3大たちコギの紹介です。

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「ぺんぶろーく」

これが第1のたちコギ「ぺんぶろーく」です。
私たちが日常最も目にするたちコギですね。
世界中に分布し、様々な文化や風土に根付き、実に多様な
形態に進化しノロノロ動き回っています。
我が国日本で独自の進化を遂げた「日本たちコギ」も
「ぺんぶろーく」から派生したという説が学会では有力です。

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「かーでぃがん」

たちコギ界第2の刺客「かーでぃがん」です。
「ぺんぶろーく」と比較してやや体格が良く、ガッシリしており筋肉質な
傾向が強く、胴も長いようです。
活発な性格ですが「ぺんぶろーく」同様、常軌を逸した移動速度の遅さが
特徴です。
尾があるのが「かーでぃがん」、と間違えて覚えている人も多いですが、たちコギは尾の有無で種族は判別出来ません。
マニアの前でそんな発言をするとモグリの誹りを受けるので注意が必要かもしれません。

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「ふらっふぃー」

どんじりに控えしは第3のたちコギ「ふらっふぃー」です。
「ぺんぶろーく」「かーでぃがん」とは一線を画するモコモコフワフワの
被毛が最大の特徴で本犬達もそれに誇りを持っています。
中には「モコモコフワフワであらねば、たちコギに非ず」という
豊臣氏の様な思想を持った過激派も存在し、他種族との抗争が勃発
した過去もありますが現代では良好な関係を築いている様です。



この様にたちコギ界は三つの種族にわかれている事がわかりましたね。
あんまり違いがわからないという声も聞こえてきそうですが、だいたい
で良いんです。雰囲気雰囲気。
現代生息している多種多様なたちコギ達もこれらを源流として栄えて
きた歴史があるのです。
今後もこの奇妙な生物の謎を研究、解明していきたいと思います。
では今回はこれにて。

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