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痛みのメカニズム

2024/2/7


おはようございます。せいのでございます。
今日は基本に戻り、どうして鍼をすると体調がよくなったり、痛みが緩和されるのかを説明していきましょう。

はじめに 「痛み」のメカニズムから。
私たちの体には痛みをキャッチするセンサーが大きくわけると二つあります。



たんすに小指をぶつけました。え?タンスがない?(笑)
最近の子は小指をぶつけてうずくまらないのかも。
すみません、脱線しましたwww

ぶつけた時の痛みを 高閾値機械受容器(こういきちきかいじゅようき)といいます。
これがひとつめ。強めの痛みに反応します。
例でいうと、タンスに小指をぶつけた時の痛みです。

ふたつめの痛みは、
ぶつけたあとでしばらく残るず~んとした痛みが
[ポリモーダル受容器]によって感じられる痛みで、
皮膚だけでなく骨格筋、関節、内臓諸器官と広く全身に分布しているのが特徴です。

このポリモーダル受容器によって受けた痛み(鍼をさされたことで起こるずんとした痛み)が
中枢神経を通って脳に信号が届き
脳から「痛みの原因の傷を修復しなさいね」という指令がでます。

そうすると、やあーーーーーーーーーと
ちいさいおじさんがたくさんでてきて傷を治してくれるのです。(笑)冗談です。


ちいさいおじさんじゃなくて、痛みの改善物質ですね。白血球だったり、なんじゃったり。
上の図は、伝導路をかなりはしょっていますが、受容器だけでもたくさんあるのがわかりますね。
PH受容器   酸 弱酸 アルカリ
化学受容器  (味覚とは別)メントール、カプサイシン、わさび シナモンなど
温痛覚 熱+痛(45度以上の熱さは痛覚のセンサーも反応) 温 冷+痛
触覚 浸透圧 触覚
こんなふうに私たちの体にはセンサーがたくさんあって、外部からの刺激に対応しているのです。

ですから、普段から基礎体温をあげて免疫力を高めておくこと。
疲れてしまったら、鍼の刺激で脳に信号をしっかり送って、改善物質を出させることが大切になります。
鍼灸治療はWHO世界保健機構でも治療効果が認められています。
鍼あやしい。とか灸あつそう。とか お仕置きじゃないから、熱くしないですよ~笑
そんな偏見がはやく払拭され、みなさんが健康で健やかな毎日を送れるように
私も精進したいと思います。


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