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本読むきみが思うこと~新米高校生みつねくんの読書ノート・夏の課題図書交換編~

こんにちは!毎月第一・第三木曜日はたべるば公式noteの日♪
初夏なのか?梅雨なのか?
そんなジメジメとした日々、皆さま如何お過ごしでしょうか?

前回予告しました通り、今回は新米高校生みつねくんと司書歴10年以上の丁稚による、夏の課題図書交換会をお送りします!
みつねくんがSNSで不用意に発した「今年の夏読みたい本リスト」に反応した丁稚により、急遽始まったこちらの企画。
読書傾向も違えば、そもそも親子くらいに歳が離れている二人がお互いに「これなら読んでもらえそう?」のラインを探りあった結果絞り出した2冊と、番外編としてそれぞれ自分で読みたい今年の夏の課題図書(理由をつけて読みたいだけ)を発表します!
後日(夏が終わった頃に)、感想合戦編もお送りする予定です。
それでは、ご笑覧くださいませ♪

みつねくんから丁稚への課題図書
①    『茜さす日に嘘を隠して」(女性視点)
②    『青く滲んだ月の行方』(男性視点)
(ともに著:真下みこと,出版:2022年,講談社)
みつねくんからの推薦文
→丁稚さんがどちらに共感するのか、気になる!
丁稚からのコメント
→江國香織と辻仁成方式を一人の作家さんがやっているということね!
 了解しました!
 どちらに共感するのか、もしくは、どちらにも共感しないのか…
 自分でもちょっと興味あります。
 早速読んでみます♪

丁稚からみつねくんへの課題図書
①『ごはん食べにおいでよ』(著:小手鞠 るい,発行:2022年,講談社)
丁稚からの推薦文
→爽やかで優しくて、たまに胸がギュっとなる。恋愛要素はゼロだけど、幸せがいっぱい詰まった一冊
②『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー』(著:ブレイディみかこ,発行:2019年,新潮社)
丁稚からの推薦文
→読んで、とにかく。
 全人類読んで。
みつねくんからのコメント
→長期休みに入ったら読みます!
 でも、本、探せるかどうか…
(丁稚からのコメント、送るよ!)

以上、夏の課題図書交換会でした!

~番外編~
みつねくんの超私的夏の課題図書
・『ラブカは静かに弓を持つ』(著:安壇 美緒,発行:2022年,集英社)
・『四月になれば彼女は』(著:川村 元気,発行:2019年,文藝春秋社)
・『明日の世界が君に優しくありますように』(著:汐見 夏衛,発行:2021年,スターツ出版)

丁稚の超私的夏の課題図書
・『【ヴィジュアル版】感染症の歴史』(著:リチャード・ガンダーマン,発行:2021年,原書房)
・『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』(著:ヤニス・バルファキス,発行:2019年,ダイヤモンド社)
・『泣くほどの恋じゃない』(著:小手鞠 るい,発行:2023年,潮出版)


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