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「手紙の代筆」と言う家事

京都アニメーションの代表作にこういうアニメがあるのですが、今回はその話、ではありません(笑)

先日、お客様がご友人の弔問のために手紙を書こうとしたのだそう。しかし「それがとにかく億劫だった」という話を聞きました。
曰く、
①高齢になると字が震える
②時節の挨拶などが分からない
③分からないものを辞書で調べようとするけど字が小さくて読みづらい
④しかし書かないのも「礼儀知らず」と言われそうで怖い
⑤それに切手を貼ってポストに投函するのも面倒

とにもかくにも歳を経るといろんなことが億劫になってきますが、身体的な能力(の低下)も相まって、「億劫だ」「面倒だ」と思うことが増えます。
私だって最近では朝早起きするのがとても億劫です。あれ、歳とると早起きになるんでしたっけ? 仕事は楽しいので(これは本当に救いです)いいのですが、自分の家のことはやはり億劫です。

とはいえお客様も私に手紙の代筆を頼もうとは思わなかったようです。
家事と言うほどの家事ではありませんものね。
わざわざ人にお金を出してまで頼むようなことでもない。
けど、間違いなく億劫なのです。
お客様がいちいち私に愚痴を聞かせるくらい、億劫で仕方なかったのだそう。

なので、「私で良ければいつでも書きますからね~」とお伝えしたんですが、これがまた大変喜ばれました。
なかなか「手紙を代わりに書いてもらう」という意識は働かなかったらしく、「そうか、そんなものもお願いしていいのね…!」「気が楽になったわ!」と笑顔に。

私にとって「家事代行」とは、家の中で行う面倒ごとを引き受ける、と言う意味なので。お客様が困っていらっしゃるのであれば全然肩代わりさせていただくのですけどね。(もちろん無資格ではできないこともあるので、その辺は臨機応変に…)

いろいろ、「これはお願いできますか?」って家事代行スタッフに訊いてみてくださいね(*´ω`*)

もしサポートのご意思があるなら、お気持ちだけで。別の困っている方へ直接ご寄付ください。私と私の家族は元気なのでnote経由のサポートの必要はありません(*'ω'*)