親友の子供の話。
最近親友の子供が私の名前を覚えてくれて「まこちゃん、まこちゃん!」と呼んでくれるようになった。二歳の彼は好きな絵本を次々と持ってきてくれたり「まこちゃんぶろく!」と言って一緒にブロック遊びをしてくれる。
親友は今年の春に産まれた女の子のことを見ながら二歳の彼のこともちゃんと見ていて、彼のどんな発言にも相槌や返事をして会話を続ける。
なんというか、愛が目で見てわかる。
私にはまだ子供がいないけれど、旦那さんの帰宅時間まで二人を一人で見るということは本当に大変なのだと思う。それでも親友はいつも大きな愛で見守って子供たちと一緒に子育てを楽しんでいるように感じる。
もちろん私が一緒に過ごしている間というのはほんの一部分で、見えないところでいろんなことと戦っていていつも穏やかで優しくいられるわけでは無いとは思うけれど。
ただ、大きな愛をちゃんと子供たちに伝えながら日々を大切に一生懸命に生きている親友の姿は私の理想であり、尊敬する人。
そろそろ帰ることを親友に伝えたときの二歳の彼からの「帰っちゃやだの!」
これにはキュンとした。
親友とは学生時代からたくさんの時間を共有して将来の話もたくさんしてきたけれど、こんな幸せな未来があるなんてあの頃は想像も出来なかった。
愛おしすぎて言葉にならない。
親友と、大切な二人の愛おしい存在と出会えたことにただただ、ありがとうと伝えたい。
親友の幸せをいつも願っています。
「無条件の愛が生きる力になる」
谷川俊太郎さんがテレビ番組内で発言されていた、私の大好きな言葉です。
私自身無条件の愛にたくさん触れて生きてきたからこそ愛に生きるという言葉を掲げて生きています。
愛を注げる人でいたいし、愛に気付ける人でいたい。
無条件に愛に生きていたいです。
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