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20代半ばのモヤモヤ。

休日。家だとやることもなくて退屈だが、何となく外に出る気分でもない。なんか楽しいことないかなぁ、と思いながらゴロゴロしていた。

気を紛らすために見たYoutube動画で、ある言葉に出会った。


クォーターライフクライシス

20代半ば〜30代にかけて訪れる、人生への焦りや幸福の低迷期。
ちょうどこの年代は、社会に出て現実を思い知らされたり、恋愛に関する決断を迫られたりすることも多い。

学生時代に思い描いていた未来とは少しずつズレが生じる。そうして嫌でも自己のアイデンティティと再び対峙することとなるのだ。

私も現在25歳。クォーターライフクライシス真っ只中だ。

新卒で入った会社に適応できず休職中。今後の進路は未だハッキリしない。遠距離恋愛中の彼氏とも昨今の「ご時世」で当分会っておらず、何の進展もないままズルズル付き合っている。

何で私はこんなに迷っているんだろう。自分が考えすぎなのかしら。と思っていたが、クォーターライフクライシスという言葉を知り、「私だけじゃないんだ」と思えた。

あるサイトでは、この時期の苦しみを「人生の筋肉痛」と表現していた。とても素敵な捉え方だと感じた。

いつか「あの時の経験があって良かった」と言える日が来ると信じて。今はもう少しモヤモヤしておこうかな。

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