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福岡のスタートアップカフェ

福岡市中央区の大名といえば、いま一番ホットな場所。
もとは大名小学校があった場所で、再開発が入り、世界的ホテルを中心としたカフェなどが入った場所に生まれ変わりました。

その西側に小学校の校舎を活かして造られているのが、「スタートアップカフェ」です。福岡市は2014年に「グローバル・雇用創出特区」に指定され、『起業の裾野を広げる』施設を目指し、幅広い年齢や国籍の人のための起業相談から登記サポートまでを行ってくれる場所です。
調べてみると全国的にもこのようなサポート施設は多くはなくて、福岡、大阪東京 などに設置されています。

さて、福岡のスタートアップカフェの場合、利用している人を観察してみると、私のような「63歳」クラスのシニアはほとんど見かけません(笑)。ほとんどが20代から30代の若者です!
いや、ほんと、最初はちょっと二の足踏みましたが、相方のIDEちゃんがまだ40代(でも30代にも見える)なので、一緒に通えば怖くない!とばかりにここを利用して起業することにしました。

利用する理由は
①起業の「き」の字も分からない
②必要なこと、必要な知識を「無料」で教えてもらえる
③起業後も相談にのってくれる
④登記に関わる補助金がある
⑤場所は便利で、しかもほかに起業しようとする人々が集まり、ヤル気が出る!

このように、これまで会社でしか働いたことがない人もフリーで働いてきた人も、いちから教えてもらえるのがいいのです。
通ってみると63歳だからといって区別されることはなく、気軽に通うことができました。行政書士の先生や税理士さんといろいろ相談ができるのもいいところですが、何より便利なのは「開業ワンストップセンター」。ここで法人設立に必要な各種手続きをまとめて行うことができるうえに、なんとその場でオンラインから申請できるので、あっちの窓口、こっちの窓口といろいろと訪問しなければならなかった負担を軽減することができます(そのあとの税務署関係は別ですけど(;'∀'))。

さて、次回はいよいよ「開業ワンストップセンター」のことを。実はこれがけっこう分かりにくく、え??と思うことが何回か…。いや、便利なんですけど、説明の仕方が悪いってなんのって(笑)。
お楽しみに!


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