靴磨きの少年がガチホしたらどうなるか

靴磨きの少年がインデックスファンドをガチホしたらという話。


はてブでの投資ネタが止まらない。今日もホッテントリで投資ネタを複数見た。あいかわらず不毛な論争がブコメ欄で続いている。

そんな論争に決まって現れるのが「靴磨きの少年」だ。ジョセフ・P・ケネディの逸話のアレである。

ウォール街で靴を磨いていたパット・ボローニャなる男までが株式取引に精通しているのを見て、株式市場はそろそろ危ないと気づいた

ジョセフ・P・ケネディ - Wikipedia

このボローニャが「靴磨きの少年」である。素人までが株の話をすることは暴落の前兆であり、これは今の状況そのものであるというのが、投資反対派の意見というわけだ。

Wikipediaによればこの話は作り話であるらしい。しかし、実情にあっているように思える。実際、多くの一般人が株の話題を出すということは、相場の天井が近いのだろう。

しかしこうも思う。靴磨きの少年には知識も金も無かったが「若さ」はあった。この若さを武器にしたら最悪のタイミングで掴んでも勝てるのではないか、と。

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