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婚約指輪という市場創出

読んだ。これが俺の仕事なので。

ダイヤモンドにまつわる話がいろいろと載っているのだが、俺に最も刺さったのは婚約指輪の話だった。はっきり言って俺は婚約指輪と縁の無い人生を送ってきている。必要だと思ったことも無ければ、求められたことも一切無い。「自分には関係のない馬鹿な風習だな」としか思っていなかった。

しかし本書を読んで婚約指輪を見る目が変わる。これ考えた人は天才だろ、と。俺もこのような商売ができたらと思ってしまった。あまりにも感心したのでここに書いておこう。

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