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【変形性股関節症】股関節を矯正するセルフアジャストメント「ヒップJ」股関節の痛みや腰痛・O脚矯正にも効果!変形性股関節症や膝痛を予防しよう!

皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。

股関節の不具合、ハマりが悪くなっていたり、外側にズレてしまっていると、股関節の痛みはもとより腰痛・臀部の痛み、太ももや膝まで痛くなることがあるので注意が必要です。


1.その腰痛、股関節が原因かも?

腰が痛い腰が痛いといって、その原因が股関節にあったり、病院で坐骨神経痛だと言われていたものが、じつは股関節のズレが原因であったりすることも多いです。

膝や股関節がすでに変形してしてしまってる場合は難しいですが、まだそこまで至っていないのであれば、股関節の位置関係を調整するだけでも、腰から下の痛みを改善することは可能です。

また左右の股関節がちょうどいい位置に収まっていれば、片方だけに負荷がかかることもなくなるため、股関節とか膝の骨の変形を未然に防ぐことにも繋がります。

2.セルフアジャストメント「ヒップJ」のやり方

1)あお向けに寝て足をカエルのように開き、両手でヒザを押さえて股関節を開き続けます(30秒)

2)次に横向きに寝て足を30°~45°くらいまで上げて、足で円を描くように動かします(前回り30回・後ろ回り30回)反対側も同様に行います。

<回数目安>
2セット/1日2~3回
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3.このメソッドを成功させるコツ

(2)は痛くない側も行います。その理由は、痛い側に体重を乗せるのが辛いため、痛くない側にばかり負荷がかかっているからです。両方の股関節が壊れてしまったら、それはもう生き地獄です。

脚を外転=股関節をより内側にハメながら動かすことで、長年の形状記憶されていた筋肉や靭帯のクセが取れて、股関節がより深く、内側にハマる方向に矯正されます。股関節が正しくハマることで、O脚や大転子によるヒップの横への張り出しも改善されます。

股関節体操に関しては、やっていて症状が悪化する場合は、ガマンしながら続けたりはせずに、早い段階で中止にすることが大切です。

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