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α6400をGR3xを超えるスナップシューターにする悪魔の設定

先日購入した銘匠光学のTTartisan AF 27mm f2.8という
とても便利なコンパクトレンズのおかげで
これはまるでGR3xのような
スナップシューターにできるのではないかと
α6400の設定まわりを工夫してみたので
ご紹介します

ちなみにTTartisan AF 27mm f2.8については
こちらで詳しく⇩

写りのクセが似ていることもありますが
フォーカスリングや絞りリングがあることから
じっくりMFを楽しむこともできるし
瞬時にAFにしてGR3xのような撮り方もできる
そんな欲張りスナップシューターにするのに
最適な機能がαシリーズにはあるんです


最強機能をカスタムキーに設定する

αシリーズには
『押す間カスタム設定呼び出し』という
ボタンを押している間は
あらかじめ決めておいた設定での撮影モードになる
とても便利な機能があります
(当然、他メーカーにもあったりします)
これを活用することで
普段は『マニュアルモード』&『マニュアルフォーカス』にして
カメラを操作して撮るという楽しみ方を満喫しつつ
いざという時は速写もできるという
利便性を手に入れることができます

実際の設定例はこんな感じです

押しやすいAELボタンに割り当てます
設定内容はこんな感じ
測光モードはお好みで

AFに関してはシャッター半押しAFにしているので
あえてオフにしています
親指AFに慣れている方の場合は
AFオンもアリだと思いますが
実際使ってみると分かりますが
AF動作は別の方が
何かと都合がいいです

この設定によって
パッと撮りたいときは
このボタンをポチっと押しながら
シャッターを切ることで
スナップできちゃうわけです

これで普段はマニュアルな感じを楽しみつつ
まるでGR3xのようなスナップ感も得られるという
とんでもないカメラが出来上がるわけです


ついでにカスタムキー設定

普段はRAWデータを出していないので
せっかくだから『全画素超解像ズーム』を使っています
最高画質のJPEG設定でも2倍までズームできるので
換算80mmにできます
最短撮影距離が35cmと少し遠めなのを
これでだいぶカバー出来たりもします

ここに割り当てるとズームモードにしたときにダイヤルで倍率変更しやすい

あと、『ピント拡大』は
MFの時には助かる機能なので
シャッターボタンの横に割り当てています
最近はモニター見ながら
なんとなくピントで撮るのに
ハマっているので
余程じゃないと使いませんが

余談ですがα7IVのピント拡大は
AEロックで拡大モードから戻ってくれたのですが
α6400は戻らないので
このピント拡大ボタンを
何度も押さなくてはいけなくて
少し不便です


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