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積ん読もときめきのうち

 積ん読にしてる本を、手に持った時にときめくかそうでないかで取捨選択している時間があったら1冊でも読んだ方がいい。

 あまりにも未読の本が溜まっていき、無職で金もないため積ん読している本を読み進めて消化していくことにシフトしている。なので、積ん読の冊数としては少なめ。

拡大しないでください(?)

上から
野火/大岡昇平
哀れなるものたち/アラスター・グレイ
謎めいた肌/スコット・ハイム
ダライ・ラマ「死の謎」を説く/14世ダライ・ラマ
ロング・グッドバイ/レイモンド・チャンドラー(村上春樹訳)
新宗教を問う/島薗進
香水ー香りの秘密と調香師の技/
           ジャン=クロード・エレナ(芳野まい訳)
スリー・シスターズ・イン・ブラック/
           ノーマン・ジーロルド(橋本恵訳)
仮面夫婦/山下典子
日本のテロ~爆弾の時代60’s~70’s/栗原康監修
2016年の週刊文春/柳澤健
九月、東京の路上で/加藤直樹
731部隊~石井機関と軍学官産共同体/常石敬一
菊次郎とさき/ビートたけし

 ダライ・ラマの本と『菊次郎とさき』は母から借りてそのまま積ん読へ。

 『仮面夫婦』はメルカリで入手。ワイドショー全盛の時代に、部活にも勉学にも励まない学生だった私は、その有り余る時間でテレビを見まくっていたため、知らぬ間に《ジェームス三木の浮気ノート》の存在を脳内に刷り込まれた。なので、30年以上経った今でも、折に触れて『仮面夫婦』と『ジェームス三木の浮気ノート』のことを思い出す。この本は去年また『仮面夫婦』を思い出したときにメルカリで検索して購入したもの。便利な時代。

 『仮面夫婦』でサイト検索したら、よさげなサイトが見つかったと開いたら吉田豪さんのコラムだった。吉田豪さんの信用がすぎるよ!


 しかし我が積ん読、事件系ノンフィクション本の割合が高いにも関わらず、結局ジェームス三木の話が広がってしまうの、三木の刷り込みが濃すぎる。


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