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自己紹介 2020


はじめまして。大学受験アドバイザーのほんだと申します。

「教育の個別最適化」を大学受験の戦略で実現していくのが私の使命です。

アメリカやイギリスなど海外の大学受験の世界、特にアイビーリーグなど世界ランキング上位の大学を受験する学生は、日本みたいな予備校や塾などには通わずに「カレッジカウンセラー」と呼ばれる大学受験専門のストラテジストと契約して受験勉強の戦略を立ててもらったり、試験に合格するためのアドバイスを受けて大学受験をします。

海外大学受験の世界には受験戦略に特化して個人の専門家がいるんです。私は現在、そのカレッジカウンセラーの「日本版」として主にSNSで活動しています。

まだまだ活動は始めたばかりですが頑張って情報発信していきたいと思っています!

実績っぽいもの

10件くらいしかアドバイスできず、ほぼ活動できていなかった2020年でしたが、受験が終わって半年後くらいにTwitterで嬉しい合格報告がありました!

合格の報告はとても嬉しいので是非お願いしますね!!

プロフィール

年齢:34歳
出身:福岡県
最終学歴:広島大学 理学研究科 数学専攻 博士課程前期 修了

職歴
高校教員 ( 数学/情報 ) 6年
→武田塾北九州校校舎長、福岡エリア教務マネージャー 
→リンデンホールスクール中高学部 進路指導部長

趣味:吹奏楽、読書、映画鑑賞

ちょっと半生を振り返っていきます。

生まれから大学院修了まで

福岡県田川郡香春町採銅所で、父が高校理科教師、母が幼稚園教諭の家庭に長男として生まれ、高校卒業まで田川で育ちました。田川でおもしろい人たちに囲まれて、素敵な青春時代を18年間歩んできました。

田川高校では吹奏楽部に入部しました。トランペットが良かったけど余っていたファゴットになりました。未経験でスタートした吹奏楽部でしたが、人生をかける勢いでコミットしていたので、1つ上の先輩方の推薦で部長と学生指揮をやることになりました。この時、本気になって頑張った思い出は、今でも自分の向上心や忍耐力に影響を与えています。

卒業後の進路は「将来は教員になって吹奏楽部で全国大会に出るぞ!」というモチベーションで数学教員の道を選択しました。

なんとなく昔から憧れていた九州大学を目指していて、9月の定期演奏会後の部活引退後から本気で勉強しましたが、成績が届きませんでした。そして、広島大学理学部数学科へ進学します。

広島大学では広島大学吹奏楽団に入団したり、ボランティアサークルで県立の児童自立支援施設にて学習支援をしたり、バイトで家庭教師や塾講師をしました。大学院では、近畿大学附属東広島校に数学の非常勤講師として、研究しながら先生の仕事もしていました。楽しい大学生活でした!

大学院終了後、縁あって母校の田川高校に常勤講師として着任し、田川に戻ってきたのです。

高校教員 ( 数学/情報 ) 時代

今から約10年前になりますかね。田川高校では繁忙期200時間overの残業していました。憧れの吹奏楽の顧問になったものの、教員の人手不測の地方進学校だったから吹奏楽指導に専念できる訳もなく、新卒だったし、ただただ大変でした。でも、この時に教務・進路の校務分掌を隅々まで経験したこと、講師であったけれど公立入試の採点も任されたり、修学旅行にも行かせてもらいました。周りの先生方へは感謝しかありません。

武田塾 北九州校 (校舎長/福岡エリア教務マネージャー)

2017年に塾として既にYoutubeに動画コンテンツを量産し、さらに参考書のSEOで他を圧倒していた「武田塾」を運営する会社が北九州校開校に伴い、校舎長を募集していたので応募したら拾っていただけました。

それまでビジネスなんて門外の世界で生きていたので、最初は戸惑うことが多かったですね。3年間、在籍しましたが新規校舎の立ち上げに関わらせていただいたこと、福岡エリアの教務マネージャーをさせてもらったことなど多くの仕事を経験できました。下記のリンクに関わってきた生徒たちのことを少し書いています。

2020年に武田塾を退職します。才能とかではなく努力で難関大に逆転合格をつかもうとする武田塾の教育システムや入塾してくる生徒たちに不満はありませんでした。が、いろいろあって辞めました。その経緯については少しだけFacebookに書いています。

AFPを退職しました。 武田塾北九州校にいた3年間は色んな経験をさせてもらえました。 教員の世界しか知らなかった私でしたが、1店舗の責任者として立ち上げから、集客、営業、校舎運営、講師マネジメントなどなど、色んな仕事を任せていただきまし...

Posted by Hidenori Honda on Friday, August 28, 2020

リンデンホールスクール中高学部(数学/進路指導部長)

今は国際バカロレア認定校のリンデンホールスクール中高学部で進路指導部長として働いています。再び数学教員として学校教育に戻り、授業と大学受験予備校で培ったナレッジを活かして進路指導もしています。

数学の先生として行った前期課程の教科横断型授業↓

リンデンホールスクール中高学部は、ダイヤモンド社による『本当に子どもの力を伸ばす学校 全国高校「国公立大学医学部合格力」ランキング・ベスト50【2023年入試版】』において、1位に選出していただきました ↓

全国高校「国公立大学医学部合格力」ランキング 1位~10位

引き続き、生徒を合格させながら、国内外の進路指導に全国の誰よりも精通できる人材になれるよう頑張っていくことが当面の目標です。


Twitterでは、どんなことをしているの?

受験勉強をスタートするときの学力ってみんなバラツキがあります。

闇雲に勉強しても、模試での成績はそんな簡単にあがりません。

なので、受験生が効率的に勉強できるように何からやれば良いかをカウンセリングしてアドバイスしています。

例えば、英文法がまだ分かっていないのに、いきなり英語長文を読む勉強をしても読解のレベルはなかなか向上せず非効率です。数学も2次方程式の解の判別ができないのに共通テスト対策の問題をやっても、基礎的な部分が省略されている解説を理解できないでしょう。

英語は単語や文法のテストしてテキストの何%覚えているか数値化します。英単語も英文法も最低限、覚えておかないと英語の勉強を進めることができないものがあります。そこをちゃんと覚えているかチェックします。

さらにレベルがあがれば、英語長文を読むスピードが遅い原因になっているのは、英単語なのか、それとも語彙力なのか、背景知識なのか、などを分析して適切な取り組むべき課題を明らかにします。

数学だったら計算力がどれくらいあるかを見ます。四則演算、文字式の計算がどの程度のスピードでできるか、場合によっては中学校の問題からきちんとやり直しさせます。実際、高3の共通テスト対策の場面で計算力が向上すると一気に点数が伸びる学生がいます。あとは教科書レベルの解法がどのくらい身に付いているか判断します。数学の場合、本当はよくわかっていないけど「答えが合う」ので身に付いていると勘違いするケースとかがあったりして、問題の様相が変わると途端に対応できなくなるなんてこともあるので、いつも答案を見させてもらっています。

1人ひとりの生徒にテストしたり、カウンセリングしたり、模試の結果や勉強の成果物をチェックして、どこに課題があるのか、本人の前で明らかにしていく事をやっています。

これを受験生が受験で使う教科「すべて」でアドバイスしています。大学入試は傾斜配点があり、合格ラインに達するために重要な科目は学部学科によって異なります。日々の勉強はバランスがとても重要になってきます。

このは「全教科の受験学習計画」を作るというのは、今まで多くの高校生、既卒生の受験勉強の過程を見てきた専門家でなければ出来ない仕事だと思っています。

もし、聞いてみたいことがあったら、TwitterのDMをもらえればお答えします!



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