見出し画像

語るエンジニア

初めてのnote投稿になります。
当社は豊富なエンジニア経験から、ものづくりを中心とした中小企業やスタートアップ企業等のアドバイスや事業立上げサポートを実施しています。
単に技術的なノウハウだけではなく、事業や会社経営に必要となるスキルや戦略等の立案も提案しています。エンジニアや技能を持った方はその技術に関しては疑う余地もないものの、ビジネスにしていくために何をすべきなのか、その技術の価格をどう設定すれば良いのか、その技術の応用はどうすれば良いのかなど幅広い業界動向や経験からその規模や技術レベルから適切なアドバイスをすることを信条としています。
米国系のコンサルティングは日本のものづくりへのアドバイスはほとんど向いていません。もちろん改善すべき項目はたくさんあり、実施すれば収益的に結果を出すことが出来ますが中長期的にみると、ものづくり企業についてはあまり効果がありません。なぜでしょうか?
ものづくりは座学では習得出来ないからです。多くの米国系コンサルティングの人員は学歴は優秀ですが、実際にものづくりで成功してきた人達ではありません。つまり成功事例をヒントに提案をするだけになります。出来ていない部分を分析して改善提案するだけ。ものづくり特に日本オリジナルのものづくりは座学では理解出来ないのです。これは技能のことを指しているのではありません。開発のアイデア、製造プロセスすべてにおいてバランス良く成り立っていることがとても重要です。アメリカでは残念なことに製造で生き残っている企業はわずかですがそれぞれ独自のものづくり方法、ビジネス方法を用いており教科書通りのやり方ではありません。
当社は商品開発、要素研究開発、製品事業の成長、収益等について経験豊富なノウハウにてアドバイス/提案をして参ります。なにより自社の持つ技術的、製造ノウハウ的な強みをさらに生かせる提案を行うことが重要だと考えています。
それには具体的な事例等を合わせて、少しずつオープンにしていきたいと考えています。あまりエンジニアは語ることはないのですが、エンジニアの発想力、ビジネスに必要な知識、失敗事例など紹介していけたらと思います。どうぞお付き合いください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?